優勝はPHOENIX~令和元年度大橋理事長杯部内リーグ戦~

平和元年度大橋理事長杯部内リーグ戦が全日程を終了しましたので結果を報告させていただきます。

優 勝 PHOENIX  15勝 8敗  【監督】岩本裕次郎(岡山商科大学附属③)

第二位 IMPACT     13勝10敗  【監督】羽田翔・足立託望(広島工業①)

第三位 UNIONS     9勝14敗  【監督】野村尚生・武田玄(志度②)・安井勇人(履正社①)

第三位 FUTURES   9勝14敗  【監督】網本悠人(東播磨②)

 

個人賞

 最優秀選手賞     堀内 壘  PHOENIX

 首 位 打 者 賞     鳥住 里空 PHOENIX  4割5分5厘

 打      点      王     清水 拓斗 PHOENIX  18打点

 ホームラン王     清水 拓斗 PHOENIX  4本

 盗      塁      王     堀内 壘  PHOENIX  16盗塁

 最      多      勝     中塚 龍弥 UNIONS   5勝

 最優秀防御率     水原 伶  PHOENIX  1.03

最優秀救援投手  小幡 晋作 UNIONS   2ホールド3セーブ

 

ベストナイン

投 手  中塚 龍弥(鳥取城北③)UNIONS

捕 手    叶   陽人(国分中央②)IMPACT

一塁手  福山 陽士(久留米商業②)PHOENIX

二塁手  堀内   壘  (崇徳①)PHOENIX

三塁手  後藤 修志(クラーク記念国際①)IMPACT

遊撃手  西原 大喜(立正大淞南②)IMPACT

外野手  鳥住 里空(崇徳②)PHOENIX

     立花 優作(東福岡①)PHOENIX

     長谷川  舜  (筑陽学園③)UNIONS

指名打者  清水 拓斗(市立姫路②)PHOENIX

 

本年度も大橋理事長杯IPU 部内リーグ戦(以下部内リーグ)が全日程を終了しましたのでご報告いたします。

本年度より制度を一新し、昨年度まで前期6試合、後期6試合、前・後期の優勝チームによる優勝決定戦の計13試合だった試合数を前・後期の制度をなくし、年間4チームによるリーグ戦で各チームが24試合を行い総試合数が72試合(70試合終了時点で優勝決定したため打ち切り)と5倍以上に増やし、より多くの選手がより多くの出場機会を得ることができました。

目次

 総評

今年度部内リーグは序盤から着実に白星を重ねたPHOENIXに後半戦IMPACTが追い上げを見せるもあと一歩届かなかった。FURTURSは序盤こそなかなか勝ち星を挙げることができなかったが、後半怒涛の追い上げを見せ最下位脱出、UNIONSと同率三位とした。

 

~個人賞野手部門を独占!得点力を活かし優勝~

PHOENIX

 チームを引っ張ったのは一年生の堀内壘(崇徳①)22試合に出場し、88打席58打数24安打1本塁打10打点で打率4割1分4厘の大活躍、特に盗塁数が17と圧倒的な数字で盗塁王に輝いた。他にも首位打者の鳥住(崇徳②)、本塁打、打点で二冠の清水(市立姫路②)を筆頭に三割を超える選手が数多くおり、打撃面で他チームを圧倒した。投手陣も最優秀防御率の水原(和歌山南陵①)を筆頭に安定しており、チームの優勝を支えた。

 

~粘り強い野球で追い上げるもあと一歩が届かず準優勝~

IMPACT

 捕手叶(国分中央②)を中心とした守りが安定しており、勝負強さが際立った。打撃面ではチャンスに強い西原(立正大淞南②)の活躍が目立った。他にも後藤(クラーク記念国際①)、松本(松山聖陵②)らが起点となりワンチャンスをものにする攻撃で得点を挙げた。投手では清水(大手前高松①)が前半戦好投を見せるも3連敗、しかし後半4勝を挙げ、チームの追い上げを引っ張った。安藝(生光①)、と山上(広①)も主に先発としてチームを引っ張り、救援陣は秋山(創志学園②)を中心に安定した投手陣が準優勝の要因だろう。

 

~フレッシュな面々が活躍!来季の飛躍に期待~

UNIONS

 最多勝中塚(鳥取城北③)を中心にほぼすべての試合を継投で戦った。特に成長が著しかったのは武田龍(立正大淞南①)と角矢(安芸府中①)の一年生コンビだ。彼らの後を請け負う沖田(岡山理科大学附属②)も安定しており来季の飛躍に期待したい。野手では長谷川(筑陽学園③)・中塚(東洋大姫路②)・森田(九州国際大附属②)の外野手トリオがチームをひぱった。また、チーム事情から本来とは異なる外野も守った橋本(池田①)、俊足でパンチ力のある打撃が魅力の朝日(三刀屋①)など一年生が力を発揮した。来季はチームの中心メンバーとしての活躍を期待したい。

 

~投手力を武器に勝ち星を重ねる~

FUTURES

 テンポのいい投球と140km/hに迫る直球が持ち味の廣山(崇徳②)・安定感のある大谷(就実②)・大西(広陵②)など、高い投手力が光った。野手では松永(浜田③)、吉岡(済美②)、造田(高松商業②)らが中心となり重量打線を組んだ。さらに宮本(浜田③)、黒岩(神港学園神港③)、山城(小禄①)ら出塁率の高い選手も数多くおり、バランスの取れたチームだった。

 

以上、今期部内リーグ戦の結果を報告させていただきます。皆様ご声援ありがとうございました。

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