祝 優勝(2季ぶり9回目)
10月16日(土)17日(日)マスカットスタジアムにて中国六大学野球秋季リーグ戦最終週が行われました。
環太大 100 121 2 計7
東亜大 000 000 0 計0
※大家規定により7回コールド
バッテリー
大石(創成館④)-平松(創成館③)
二塁打:矢野(済美③)
エース大石11奪三振で完封勝利 打線も繋がりコールド勝ち
優勝決定戦第1ラウンド、絶対に負けられない一戦、初回3番安藤(米子北④)が2死から内安打で出塁し、4番仲村(筑紫台④)も左前打で続いた。2死、一三塁で迎えるは5番矢野(済美③)ツーストライク、ワンボールからの四球目にダブルスチールを仕掛け初回に先制点を奪う。
4回は先頭の5番矢野が相手の失策を誘い出塁し6番平松の捕邪飛の間に二塁に進塁し7番正本(明徳義塾②)の犠打で三塁まで進み8番
中塚(育英②)が四球で出塁二死一、三塁になったところで9番西原(立正大淞南④)が左前適時打を放ち追加点を奪う。
続く5回、一死から2番寺坂(早鞆②)が四球で出塁し3番安藤が強襲安打を放ち4番仲村がアウトに倒れ二死一、三塁で迎えるは5番矢野が左適時二塁打を放ち2点を追加する。
投げてはエース大石が7回1安打11奪三振の好投で第1ラウンド7-0で勝利を収めた。
少ないチャンスをものにし1-0で辛勝
東亜大 000 000 000 計0
環太大 000 100 000 計1
バッテリー
中島(神港学園②)、仲尾(生光学園④)、辻(関西大北陽③)-平松(創成館③)
この試合を勝てば優勝が決まる大一番先発のマウンドを任せられた中島(神港学園②)は立ち上がり東亜打線から3者連続三振を奪う見事な立ち上がりを見せた。
打線は初回から1死一三塁のチャンスを作るも後続が続かず先制とはならなかった。
行き詰まる投手戦の中試合が動いたのは4回先頭、3番安藤が四球で出塁し4番仲村が中越二塁打を放ち無死二三塁のチャンスを作る
ここで迎えるバッター、5番矢野が三振に倒れ、6番猿渡(創成館①)の初球に相手投手の暴投により先制点を挙げる。
中島は7回まで投げ切り8回仲尾(生光学園④)9回はクローザーの辻(関西大北陽③)の盤石な投手リレーで締め切り1-0で勝利を収めた2季ぶり9回目の優勝を決めた。
個人成績
・最高殊勲選手賞
大石 将斗(創成館④)
・ベストナイン
平松 大輝(創成館③)
秋季リーグ戦の結果により
10月30日
第52回明治神宮野球大会出場をかけた三地区代表決定戦がマスカットスタジアムにて行われます。
環太平洋大学は
第二試合 近畿大学工学部
第三試合 高知工科大学
以上2試合が行われます。
沢山のご声援よろしくお願いいたします。