平成30年度中国六大学野球春季リーグ戦・第五週
倉敷市・マスカットスタジアムにて行われました。
第五週 一日目 第一試合
岡商大 000 100 006 計7
環太大 001 110 020 計5
バッテリー
西山(岡山理科大学附属③)、仲尾(生光学園①)、大石(創成館①)、大原(備前緑陽③)、小谷(市川③)
-志賀(文徳)、宮本(岩国商業③)、金高(広陵②)
本塁打:仲村(大会5号ソロ)
●逆転優勝へ望みを繋げたい一戦・・・
勝てば優勝へ望みを繋げる一戦となったが試合終盤までは本塁打を含む五得点と試合を優位に運んだ。
最終回、大原(備前緑陽③)が相手打線に捕まり後を託された小谷(市川③)も流れを止めることが出来ずこの回だけで六失点。
その裏、相手投手に抑え込まれ逆転での敗戦となった。
第五週 三日目 第一試合
環太大 000 000 010 計1
岡商大 000 000 000 計0
バッテリー
岩永(岡山東商業③)、西山(岡山理科大学附属③)
-志賀(文徳④)
〇雨で順延となり、迎えた大会三日目
前日に、優勝を決められ勝てば二位確定、負ければ三位後退のとなる大事な試合を任されたのは3年生左腕岩永(岡山東商業③)だった。
初回から気迫の投球を見せ両投手の投げ合いとなったこの試合は七回までゼロ行進となるも
八回に先頭押部(育英③)が中前に弾き返しその後一死二塁と好機を広げ昨秋首位打者の松岡(神港学園神港②)の右前適時打で先制。
その裏からは初戦に先発したエース西山(岡山理科大付属③)が登板し、一安打を許すも後続を断ち今季の順位を確定させた。
第五週 三日目 第二試合
環太大 002 160 0 計9
岡商大 000 001 0 計1
※大会規定により七回コールド
バッテリー
大原(備前緑陽③)、田沼(三浦学苑②)、平澤津(クラーク記念国際②)
-宮本(岩国商業③)、熊谷(生光学園①)、金高(広陵②)
二塁打:熊倉(浦和学院④)×2、大久保(創成館①)
〇若い力の台頭で圧勝
スタメン七人を一年生で臨んだこの試合は三回相手投手の乱れから二点を先制。その後、五回には七安打二四死球六得点と圧倒した。
投げては、初戦敗戦投手となった大原(備前緑陽③)が抑え試合を作った、二番手の田沼(三浦学苑②)は二連続安打を許すも後続を断ち今季初勝利となった。
この試合を終え、平成30年度中国六大学野球春季リーグ戦の全日程を終了した。