2019年 春季中国大会

4月29日~5月3日に春季中国大会が島根県の鹿島総合体育館で行われました。

 

今シーズン初の公式戦であり、新入生にとっては初めての大学バスケットボールのリーグとなりました。

今大会の戦績を報告します。

 

vs 鳥取大学

1Q 23-9
2Q 29-10
3Q 21-17
4Q 39-20
total 112-56

今シーズン最初の公式戦の初戦となりました。
出だしからIPUの流れで優位にゲームを進めることができました。1試合でベンチメンバーが全員出場するなど、初戦の入りとしては良い形で試合を終えることができました。

 

vs 倉敷芸術大学

1Q 26-16
2Q 13-20
3Q 10-15
4Q 18-15
total 67-66

序盤から試合終了まで接戦の我慢の試合でした。
前半はわずかなリードではありましたが、IPU 優勢で折り返しました。しかし、後半相手21番のアウトサイドシュートから流れが変わり、1桁の差を入れ合うゲームとなりました。
ゲーム終盤の残り6秒で1点負け、本学の宮本のジャンパーで逆転、そのまま一点差で勝利し、上位リーグ進出を決めました。
このような試合をするといつも以上に今やるべき事を続ける重要性と重みを感じました。

 

vs 徳山大学

1Q 10-15
2Q 12-22
3Q 13-26
4Q 11-22
total 46-85

上位リーグ初日、相手は中国地区1位の徳山大学。第1クォーターは5点差で折り返したが、第2クオーターの入りから徳山ペース。42番の留学生を中心に、インサイドでの得点を重ねられました。後半も自分たちの流れを作ることができず、46ー85での敗戦。

 

vs 広島大学

1Q 18-17
2Q 14-9
3Q 19-10
4Q 20-20
total 71-56

 

上位リーグ2日目。広島大学との対戦。自分達のしたいことと相手のしたい事をさせない事が自分たちのするべき事と前日のミーティングで話し合い、第1ピリオドは1点リードで折り返した。続く第2ピリオドからリードを保ったまま71-56で勝利しました。

 

広島文化大

1Q 24-17
2Q 16-21
3Q 27-12
4Q 23-31
total 90-81

春中最終戦。前日の広島戦の勢いで出だしはリードして入ることができたが、前半半ばから相手のアウトサイドシュートや、ミドルポストでの繋ぎをきっかけに僅差のゲーム展開となりました。後半もノーガードの入れ合いが続き、目指すべきロースコアに抑えることはできなかった試合でした。

 

 

今までは後半の入り方が毎回悪かったり流れが悪くなった時に立て直すことが出来ず、そのまま逆転されて負けてしまうことが多かったが、今大会では選手同士でプレー中やタイムアウト時にきちんと話合いをしており、ベンチも流れが悪くなった時に声が出ていてその声をちゃんと聞いてコートの5人も動けていました。前日のミーティング出た課題をやろうとしている姿も多く見えました。

“オフェンスで流れをつかもうとしようとせず、ディフェンスで我慢することにより自分たちに自然に流れがくるということ”

我慢の大切さを選手は感じとれた大会でした。

 

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