中国六大学野球野球秋季リーグ戦・第4週
山口県・オーヴィジョンスタジアム下関にて行われ、福山大学と対戦しました。
対 福山大学
オーヴィジョンスタジアム下関(下関市)
10月7日(土)
環太大 000 200 200 1 計5
福山大 000 010 030 2× 計6
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)、伊藤(松江東③)
―高祖(玉野光南④)、志賀(文徳③)
本塁打
沖繁(瀬戸内④)
●5–6×・逆転サヨナラ負け
試合が動いたのは4回、先頭の槇山(久留米商②)が安打で出塁すると、犠打と岡田(岡山東商③)と長澤(東洋大姫路③)の安打と足の絡んだ攻撃で2点を先制する。しかし5回には一死から安打で出塁を許し、その後適時打で1点を返される。得点差を広げたい打線は7回、二死から代打の黒岩(神港学園神港①)が四球で出塁すると、続く沖繁(瀬戸内④)の大会第6号となるライトポール直撃の2点本塁打で追加点を挙げる。
このままリードを守りたかったが8回、三者連続の失策で出塁を許すなど、守備の乱れから3点を奪われ同点とされる。
流れを呼びたいチームは9回、代わった伊藤(松江東③)が三者連続三振を奪い試合は延長戦、一死満塁から始まるタイブレークへと突入する。
延長10回、先頭で打席へ入った沖繁(瀬戸内④)が犠飛を放ち1点を獲得するもその後追加点をあげられず、その裏に2点を取られサヨナラ負けを喫した。
10月8日(日)
福山大 000 000 000 計0
環太大 400 000 00× 計4
バッテリー
大原(備前緑陽②)、屋良(浦添②)、田沼(三浦学苑①)、高槻(京都共栄学園①)
―高祖(玉野光南④)
二塁打
高祖(玉野光南④)
杤谷(明石商①)
押部(育英②)
○4-0で快勝
初回、先頭の岡田(岡山東商③)が四球で出塁し、その後2塁まで進むと相手の隙を突き先生する。その後もチャンスは続き高祖(玉野光南④)の適時二塁打で2点を追加、更に杤谷(明石商①)にも適時二塁打が出て、この回4得点をする。
勢いにのる福山大学はその後立ち直り、得点圏に走者を置くもなかなか得点が出来ない。しかし守りでも相手に隙を与えず、リーグ戦初登板となる高槻(京都共栄学園①)も1回を三者で抑える好投。継投で無四球完封勝利し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
勝負は翌日3戦目へ 。
10月9日(月)
福山大 000 000 102 計3
環太大 010 200 20× 計5
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)、屋良(浦添②)、田沼(三浦学苑①)、高槻(京都共栄学園①)、伊藤(松江東③)、大原(備前緑陽②)
―高祖(玉野光南④)、志賀(文徳③)
二塁打
松本(下関商②)
岡田(岡山東商③)
三塁打
高祖(玉野光南④)
○5-2で粘り勝ち
試合は2回、二死1,2塁から槇山(久留米商②)の適時打で先制する。4回には松岡(神港学園神港①)が安打で出塁し、その後1,3塁とすると松本(下関商②)が三塁線を破る適時二塁打、続く押部の犠飛もあり、この回2点を追加する。7回には先頭の代打黒岩(神港学園神港①)が出塁し、その後高祖(玉野光南④)の左中間へ適時三塁打、岡田(岡山東商③)の左越となる適時二塁打でこの回2点を追加した。
一方で守りでは幾度かピンチを招くも、投手陣総出動で粘り勝ち。2勝を挙げ、勝ち点を獲得した。
~中国六大学野球 順位~
※第4週終了時点
1.岡山商科大 勝ち点4 8勝2敗
2.環太平洋大 勝ち点4 8勝3敗
3.吉備国際大 勝ち点2 5勝5敗
4.徳山大 勝ち点1 4勝7敗
5.福山大 勝ち点1 3勝6敗
6.東亜大 勝ち点0 3勝8敗
対戦詳細は「中国地区大学野球連盟」HP内にて掲載されております。
次回対戦
対 岡山商科大学
マスカットスタジアム≪倉敷市≫
10月21日(土) 第1試合 9:00 開始予定
10月22日(日) 第3試合 14;00 開始予定
勝ち点を獲得すれば優勝となる大事な試合です。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
皆様のご声援、宜しくお願い致します!
試合速報等は「中国地区大学野球連盟」HPをご覧ください。