平成29年度中国六大学野球秋季リーグ戦・第2週
山口県・津田恒実メモリアルスタジアムにて行われ、吉備国際大学と対戦しました。
対 吉備国際大学
津田恒実メモリアルスタジアム(周南市)
9月9日(土)
吉国大 000 000 000 計0
環太大 000 112 00× 計4
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)
―高祖(玉野光南④)
三塁打
槇山(久留米商②)
杤谷(明石商①)
〇4-0で快勝
打線は4回、沖繁(瀬戸内④)が安打で出塁すると、盗塁で2塁まで進み、次打者の打球を相手が失策する間に一気に生還し先制する。5回には先頭の槇山が右中間を破る三塁打で出塁すると、岡田(岡山東商③)のバントヒットで追加点を挙げる。続く6回にも走者2塁から杤谷(明石商①)が右越の適時三塁打、続く槇山(久留米商②)の適時打で2点を追加した。
一方投げては西山(岡山理科大附属②)が被安打9ながらも6奪三振と要所を締め9回零封、完封勝利で先勝した。
9月10日(日)
環太大 000 000 001 計1
吉国大 000 300 02× 計5
バッテリー
屋良(浦添②)、田沼(三浦学苑①)、小谷(市川②)、大原(備前緑陽②)
―志賀(文徳③)
三塁打
井本(笠田③)
●1-5で惨敗、勝負は3戦目へ
先発の屋良(浦添②)は3回まで危なげない投球を見せるも4回、安打や四球等で満塁のピンチを招き、続く打者へ適時打を打たれ先制を許す。後を継いだ田沼(三浦学苑①)も犠飛で1点を奪われこの回3点を許してしまう。5回には小谷(市川②)がピンチを招くも左翼手沖繁(瀬戸内④)の好返球もあり、本塁生還を許さない。しかし8回、代わった大原(備前緑陽②)が2連打と暴投で2点を失ってしまう。
投手陣を援護したい打線は2回以降毎回走者を出すも本塁が遠く得点出来ない。だが9回、先頭の槇山(久留米商②)が右前安打で出塁すると、井本(笠田③)が適時三塁打で1点を返す。しかし続くチャンスも反撃はこの1点のみ。投打が噛み合わず痛い敗戦となった。
1勝1敗となった為、勝負は2週続けて翌日の3戦目へ縺れる事となった。
9月11日(月)
環太大 001 000 000 計1
吉国大 000 000 000 計0
バッテリー
西山(岡山理科大附属②)
―高祖(玉野光南④)
〇意地のぶつかり合い、接戦を制す。
先発の西山(岡山理科大附属②)は初回、いきなり2死1,2塁のピンチを招くも邪飛で切り抜ける。3回、1死から秋本(聖光②)が四球で出塁し、松本(下関商業②)が安打で1死1,2塁とする。その後2死2死1,3塁とし、岡田(岡山東商③)が均衡を破る左前適時打を放ち、1点を先制する。その後互いに安打や四球等で毎回走者を出すも両チームエースが得点を許さない。1点差のまま迎えた9回、相手先頭打者に二塁打で出塁を許し、その後2死満塁一打サヨナラのピンチを招く。完全相手ムードの中、迎えた好打者に対し最後は左飛で試合終了。緊迫した試合を制し、勝ち点を獲得した。
次回対戦
9月22日(金)、23日(土)
秋季リーグ第3週
対 徳山大学
三次きんさいスタジアム(三次市)
ご声援宜しくお願い致します!
なお、試合速報等は「中国地区野球連盟」HPをご覧ください。