中国地区大学野球連盟 吉備国際大学とB戦、2試合を行いました。
3月4日(土) 対 吉備国際大学B
神原スポーツ公園野球場
第一試合
環太大 000 010 042 計7
吉国大 000 030 300 計6
バッテリー
大原(備前緑陽②)、平崎(広島商船高専②)、濱(熊本学園大附②)、伊藤(松江東③)
―山本力(日本文理大附②)、中山(海星①)、宮本(岩国商②)
〇7-6で逆転勝利
先発の大原(備前緑陽②)は立ち上がりから伸びのあるストレートで相手を圧倒する投球を披露する。試合が動いたのは5回、明代(光③)がバントヒットで出塁すると、相手のミスもあり本塁へ生還し先制。しかしその裏に3点を取られすぐさま逆転されると、7回には本塁打を浴び3点を追加される。8回、無死満塁から村中(高砂②)、黒岩(神港学園神港①)のタームリーや四死球が絡み4点を返す。9回、2死2,3塁から村中の2点適時打で土壇場で逆転に成功。裏の反撃を抑え、7-6で勝利した。
第二試合
吉国大 010 101 000 計3
環太大 011 000 101× 計4
バッテリー
木村洸(今治南③)、佐伯(米子西③)、小谷(市川②)
―糸永(玉名③)、佐藤(生光学園①)
二塁打
安部(熊本工①)
三塁打
見村(神港学園神港②)
溝口(明徳義塾②)
〇4-3でサヨナラ勝利
試合は2回、相手8番打者に適時打を浴び先制を許すが、その裏見村(神港学園神港②)の三塁打、大内(高松北③)の中前適時打で同点に追いつく。3回には溝口(明徳義塾②)の三塁打、侍園(鹿児島工③)の左前適時打で1点を追加する。しかし4回と6回に1点ずつを返され逆転される。だが7回、反田(瀬戸内②)の盗塁でチャンスを広げると、安部(熊本工①)の適時二塁打で同点とする。9回、2死3塁から秋本(聖光②)の中前打が決勝打となり、サヨナラ勝利を収めた。