11/7・11/8に、第6回女子硬式野球西日本大会が開催され、ベスト8という結果でした。
試合結果は以下の通りです。
予選リーグ:1試合目
京都両洋1-1環太平洋大学
両洋 000 10 1
IPU 000 10 1
【戦評】
1回表、2回表、先発の竹内が三者凡退で抑える。
1回裏、2番の奥田がフォアボールで出塁し3番斎藤のショートゴロの間にツーアウト2塁とする。チャンスを作るが4番辻倉はショートゴロに抑えられ無得点。
3回表、京都両洋の攻撃。先頭の7番がヒットで出塁し、8番がスリーバント失敗。9番が内野安打でワンアウト1、2塁になるが1番のバントミスと2番を内野ゴロで抑え無失点。
4回表、京都両洋の攻撃。ワンアウトから4番をフォアボールで出塁させるが5番をセンターフライに打ち取りツーアウト二塁。6番の右中間へのヒットで1点先制される。7番のレフト前ヒットでツーアウト1、2塁とピンチは続くが8番をセンターフライに抑えスリーアウト。この回1点先制される。
4回裏、奥田のフォアボールと斎藤の送りバント、ワイルドピッチでワンアウト三塁。辻倉のライト前ヒットで一点取り同点に追いつく。その後も橋本純がライト前ヒットでチャンスを広げるが、追加点ならず。
5回表、京都両洋の攻撃。先頭の9番をセンターフライに打ち取り1番をフォアボールで出塁させるが2番の送りバントでツーアウト2塁とする。牽制球によりランナータッチアウトで無失点に抑える。
5回裏、三者凡退で抑えられ、この試合引き分けとなる。
先発の竹内は5イニング6奪三振と好投。
予選リーグ:2試合目
IPU 331 7
WELFARE 000 0
【戦評】
1回表、IPUの攻撃。1番奥田がセンター前で出塁。盗塁で進塁し、2番野下がバントを決めランナー3塁。3番斎藤がライト前で先制点をとる。盗塁で進塁すると、4番辻倉がライト前で出塁。盗塁で進塁し、2アウトランナー2・3塁から6番恩田の打球が相手のミスを誘う。2点を追加する。
1回裏、先発佐合は3者凡退で抑える。
2回表、2アウトから1番奥田がセンター前で出塁すると2番野下がフォアボールで続く。3番斎藤がセンター前で1点を追加。パスボールで進塁し、2アウトランナー2・3塁となる。4番辻倉の打球が相手のミスを誘い2点を追加する。
2回裏、先頭がレフト前で出塁。盗塁で進塁されるが、レフトフライ、スリーバントと2アウトをとる。その後ヒットを許すが無失点で抑える。
3回表、1アウトから7番近藤がフォアボールで出塁。8番大坪がバントを決め、その間に代走澤尾が3塁まで進塁する。8番浅尾がレフト前で1点を追加。
3回裏、先発佐合が3者凡退でWELFAREを抑え、7-0でIPUが勝利した。
11月8日
決勝トーナメント:
試合結果は以下の通りです。
福井工大 003 11 5
IPU 000 02 2
【戦評】
一回表、先発は竹内。立ち上がりが悪く、2番デッドボール、3番フォアボールで1アウト1、2塁のピンチになるが、その後を抑え初回無得点。
一回裏、2番野下がフォアボールで出塁するも、無得点。
二回表、先頭バッターに出塁を許し、送りバントで、1アウト2塁になるが、その後を抑え、無得点。
二回裏、相手投手の好投により三者凡退、無得点。
三回表、2.3.4.5番にフォアボールを許し、先制される。さらに、6番に右中間へのツーベースヒットを打たれ、2点追加。なおも、1アウト2.3塁のピンチで、二番手佐合に交代。上手く打ち取ったが、この回3点先制された。
三回裏、9番浅尾がレフト前ヒット、相手のミスの間に進塁し、1アウト3塁のチャンス。1番奥田のレフトフライでタッチアップを試みるも、タッチアウトで無得点。
四回表、先頭9番バッターにデッドボール、1.2番の送りバントにより、2アウト3塁。3番にレフト前を打たれ、この回1点追加。
四回裏、2番野下、内野安打で出塁するが、3番斎藤、ショートゴロで2アウト。4番辻倉ライト前ヒットで出塁するも、つながらず無得点。
五回表、サードエラーで2アウト1塁、8番に三塁線をぬくツーベースヒットを打たれ、1点追加。
五回裏、6番恩田デッドボールで出塁するが、7番代打近藤、セカンドゴロで1アウト1塁。8番大坪レフトフライで2アウト1塁から、9番浅尾のレフト前ヒットで、2アウト1.2塁。1番奥田のセンター前ヒットで1点。なおも2アウト1.2塁、2番野下のライト前ヒットで、1塁から本塁の送球の間に、2塁ランナーが返り2点目が入るが、本塁から3塁への送球で1塁ランナーがタッチアウト。
70分ゲームにより、五回で試合終了。
5-2でIPU敗北。