9月8日(水)〜12日に第11回大学女子硬式野球選手権大会が行われました。
結果は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントで3位という結果になりました。
たくさんの応援ありがとうございました。
詳細は以下の通りです。
予選リーグ1試合目
IPU6-0尚美学園大学
IPU 100130 6
尚美 000000 0
戦評
1回表、IPUの攻撃、2アウトから3番斎藤が右中間へ3塁打を放ち、続く4番辻倉のライト前ヒットで1点先制。
2回3回のIPUの攻撃は、ランナーを出すも無得点に終わる。
4回表、IPUの攻撃、8番大坪がレフトの頭上をこえる三塁打でチャンスをつくり、続く9番恩田がデッドボールで出塁する。1番奥田がスクイズを決め、1点追加。
初回から4回まで先発土屋がノーヒットピッチングで尚美打線を抑える。
5回表、IPUの攻撃、先頭の4番辻倉がデッドボールで出塁し、続く5番橋本が送りバントを決め、1アウト2塁となる。6番才川が左中間へ3塁打を放ち1点追加。
5回裏、尚美学園大学の攻撃、三塁打とフォアボールで0アウト1、3塁となるが、セカンド野下のファインプレーと二者連続三振でピンチを切り抜ける。
6回表、IPUの攻撃、9番恩田がフォアボールで出塁し、1番奥田の送りバントで1アウト2塁のチャンスをつくる。2番野下がライトへヒットを放ち、1点追加。続く3番斎藤、4番辻倉の連打でさらに2点追加。
6回裏、1アウトからセンターへヒットを許すも無失点で抑える。
7回表、IPUの攻撃、2アウトから9番恩田がデッドボール、1番奥田がセンターへヒットを放ち出塁するも、無得点。7回裏、1アウトから2本のヒットとフォアボールで、1アウト満塁となるが土屋が好投を見せ無失点で抑え、6対0でIPUが勝利した。
予選リーグ2試合目
IPU 1-5 札幌国際大学
IPU 0000100 1
札幌 030020× 5
戦評
1回表、IPUの攻撃。1番の奥田がレフト前ヒットで出塁。3番斎藤がフォアボールを選ぶもその後ランナーを進めることができず無得点。
1回裏、札幌国際大学の攻撃。先発竹内が2、3番にヒットを許すも無得点に抑える。
2回裏、札幌国際大学の攻撃。先頭の7番打者がライト前ヒットで出塁。その後9、1、2番にヒットを許し、3点先制される。
3回裏、札幌国際大学の攻撃。IPUはピッチャーを竹内から佐合に継投。6番打者にフォアボール、8番打者にレフト前ヒットを許すも無得点に抑える。
5回表、IPUの攻撃。1アウトから9番恩田、1番奥田がフォアボールで出塁し、3番斎藤がレフト前ヒットで1点を返す。
5回裏、札幌国際大学の攻撃。先頭の4番打者がフォアボールで出塁し、その後エラーが絡み2アウトから8番打者にセンター前ヒットを許し、2点追加される。
7回表、IPUの攻撃。ランナーを出すことができず、1対5で敗北した。
予選リーグ3試合目
IPU 4-0 至学館大学
IPU 4 0 0 0 0 0 0 4
至学館 0 0 0 0 0 0 0 0
戦評
1回の表、IPUの攻撃。1番奥田がライト前ヒットで出塁。2番野下がバントで送り、1アウト2塁となる。相手のエラーとフォアボールで2アウト満塁とすると、6番才川が満塁ホームランで4得点をあげる。
2回の表、IPUの攻撃。8番大坪がレフト前で出塁するも盗塁失敗によりチャンスを作れず、無得点となる。
3回の裏、至学館大学の攻撃。8番にレフト前ヒット、9番にフォアボールを許し、送りバントで2アウト2、3塁のピンチとなるが、後続を抑えて無失点で切り抜ける。
4回の裏、至学館大学の攻撃。3番にセンター前ヒット、4番にフォアボールを出し、5番の送りバントで1アウト2、3塁になるが、ピッチャー土屋が続く打者をを打ち取り、無失点。
6回の表、IPUの攻撃。4番辻倉がライト前ヒットで出塁すると、5番橋本が送りバントで1アウト2塁とし、得点圏にランナーを進めるも無得点となる。
7回の裏、至学館大学の攻撃。2アウトから8番にセンター前ヒットを許すも、ピッチャー土屋が踏ん張り無失点で抑え4-0でIPUの勝利。
決勝トーナメント 準決勝
平成国際大学 5-3 IPU
平国 1020020 5
IPU 0110001 3
1回の表、平成国際大学の攻撃、先頭打者にヒットを許し、その後もヒットやエラーが絡み、先制点を許す。
2回の表、先発ピッチャー佐合が三者凡退に抑える。その裏、5番橋本が、センター前ヒットで出塁し、6番才川のデッドボールで、1、2塁とする。7番近藤のライトへの2塁打で1点を返す。
3回の表、ヒットが続き、2点追加される。その裏、2番野下が、レフト前ヒットで出塁し、続いて3番斎藤が、レフト前ヒットで1、2塁とする。4番辻倉のライトへの犠牲フライで1点を返す。
4回、5回と代わったピッチャー竹内の好投で、0点に抑える。
6回の表、ヒットやフォアボールを許し、2点追加される。その裏、3番斎藤がセンター前ヒット、4番辻倉がライト前ヒット、5番橋本が、フォアボールで満塁とするも得点とはならなかった。
7回の表、代わったピッチャー土屋が、三者凡退に抑える。その裏、代打田中愛がフォアボールで出塁し、1番奥田のライト前ヒット、2番野下のセンター前ヒットで1点を返すが、逆転とはならなかった。惜しくも、5対3で敗北した。