5月3日から5月5日まで愛媛県マドンナスタジアムと坊ちゃんスタジアムにて、第15回子規記念杯が行われました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響により3年振りの開催となりました。
2回戦、九州ハニーズの結果の詳細は以下の通りです。
IPU 0010000 1
九州ハニーズ 000223× 7
戦評
1回の表、IPUの攻撃、先頭の才川がデッドボールで出塁し、2番野下が送るも後続が倒れ無得点で終わる。
1回の裏、九州ハニーズの攻撃、先発土屋が2アウトからヒットを許すも、牽制アウトを取り3人で抑える。
3回の表、先頭の9番新川がデッドボールで出塁すると、続く1番才川がライトの頭上を越えるツーベースヒットを放ち、2番野下がフォアボールでチャンスを広げ、ノーアウト満塁とする。続く3番竹内がセンターフライで倒れるも、4番斉藤のセンターへの犠牲フライで先制し1対0とする。
4回の裏、先頭にツーベースヒットを許し、続く4番バッターにセンターオーバーのヒットを浴びると、中継が乱れる間にバッターランナーがホームに帰り、1対2となる。
5回の表、先頭の2番野下がフォアボールで出塁し、4番5番がヒットとフォアボールでチャンスを広げ、1アウト満塁とするも、6番杉山がダブルプレーに倒れ、無得点で終わる。
5回の裏、1アウトからエラーで出塁されると、ここでピッチャー土屋に変わり、竹内が登板する。エラーでピンチが広がり1アウト1・3塁とすると、4番にスリーベースヒットを許し1対4となる。
6回の表、先頭の7番田中に変わり、代打時田がヒットで出塁するも、時田に変わり代走澤尾が盗塁死でこの回無得点で終わる。
6回の裏、2アウトからデッドボールとエラーを含む連打で3点追加され、1対7となる。
7回の表、先頭の1番才川がライト前ヒットで出塁し、続く2番野下がセンター前ヒットでチャンスを広げるも後続が続かず無得点に終わり、1対7で九州ハニーズが勝利する。