国際経済経営学部 上田隆穂特任教授の編著書が
日本マーケティング本 大賞2026 準大賞を受賞

本学国際経済経営学部の上田隆穂特任教授が共同編集した『サステナブル・マーケティング―SDGs時代の消費者行動と市場対応』(有斐閣)が、日本マーケティング学会の「日本マーケティング本 大賞2026」において準大賞を受賞しました。2026年10月25日(日)に開催された「マーケティングカンファレンス2026」で受賞書籍の発表と授賞式が行われ、上田特任教授が登壇しました。


日本マーケティング学会は、大学等の研究者と企業等の実務家が交流し、マーケティングの理論と実践の発展を目指す学術団体です。2012年に発足し、日本学術会議協力学術研究団体として、学術誌の発行や研究大会、研究プロジェクトなどを通じて、研究成果と社会の課題を結びつける活動を展開しています。

今回で第9回となる「日本マーケティング本 大賞」は、1年間に日本で出版されたマーケティング関連書籍のうち、翻訳書を除く書籍を対象に、学会員の投票によって優れた作品を選ぶものです。本年度は6作品がノミネートされ、同書は大賞・準大賞の計3作品に選ばれました。マーケティングに深い知見を持つ研究者と実務家の双方から支持された、意義ある受賞です。

受賞書籍は、企業の成長と環境・社会の課題解決をどのように両立させるかを、消費者行動や企業・地域の事例から考える一冊です。製品、価格、流通、広告などの戦略に加え、デジタルサービスや地域活性化まで幅広く取り上げ、持続可能な社会に向けたマーケティングを体系的に解説しています。今回の選考では、理論と実践を結びつけ、学生の学習から企業・地域での活動まで活用できる点が評価されました。

上田特任教授は、価格戦略、消費者行動、地域活性化などを専門とし、日本消費者行動研究学会の会長も務めました。『利益を最大化する価格決定戦略』『グラフィックマーケティング』などの著書・編著書を通じて研究成果を発信するとともに、企業や地域との連携にも取り組んできました。本学では、マーケティング総論、マーケティング戦略論、消費者行動論などを担当しています。

本学は、このたびの受賞を励みに、研究と実社会を結びつけた教育をさらに充実させ、社会の変化を捉え、新たな価値を創造できる人材の育成に取り組んでまいります。

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