11月13、14日に第7回女子硬式野球西日本大会が行われました。
今大会は1試合5イニング制または70分制という大会規則で行われました。
予選リーグでは1勝1敗で2位トーナメントに出場しました。
たくさんの応援ありがとうございました。
詳細は以下の通りです。
予選リーグ 1試合目
IPU 11-0 浪商高校
IPU 434 11
浪商 000 0
戦評
1回表、先攻のIPUは1アウトから2番大坪が相手のエラーにより出塁すると、3番竹内のライト前ヒットでチャンスを広げ、フォアボールとエラーが絡み4点を取る。
1回裏、先発の土屋は先頭打者にフォアボールを与えるも、後続を断ち無得点に抑える。
2回表、先頭の2番大坪がセンター前ヒットで出塁し、3番竹内が三振に倒れるも、4番、5番のレフト前ヒットで1アウト満塁とする。6番近藤の押し出しフォアボールで1点追加すると、7番庄司が左中間へのタイムリーヒットさらに2点追加し、7対0とする。
2回裏、フォアボールとヒットで1アウト1、3塁のピンチを招くも、後続を断ち無得点に抑える。
3回表、1アウトから2番大坪がレフトオーバーの2塁打を放つと、続く3番4番がフォアボールでチャンスを広げる。1アウト満塁から5番時田がライトオーバーの2塁打を放ち3点追加すると、6番近藤のセカンド頭上に落ちるポテンヒットでさらに1点追加する。
3回裏、先発の土屋に変わり三浦が先頭打者にデッドボールを与える。1アウト1塁からヒットでピンチを広げるも、後続を断ち無得点に抑え、11対0のコールドゲームでIPUが勝利した。
予選リーグ 2試合
IPU 0-3 福井工大福井高校
IPU 0000 0
福井工大 120 × 3
戦評
1回表、IPUの攻撃。1番の才川がセンター前ヒットで出塁し、2番大坪が送りバントを決め1アウト2塁となる。しかし、牽制球によるアウトや後続が続かずこの回無得点で終わる。
1回裏、先発は佐合。1番バッターにレフト線への2塁打を許し、送りバントで1アウト3塁。3番のセカンドゴロの間に3塁ランナーが帰り、先制を許してしまう。
2回表、三者凡退で無得点に終わる。
2回裏、5番をセカンドエラーで出塁させてしまうと送りバント、デットボール、フォアボールが続き1アウト満塁となる。その後、デットボール、フォアボールで出て押し出しとなり、この回2点を追加される。
3回の表、2アウトから9番岡本がレフトへの2塁打を放つが後続が続かず無得点に終わる。
3回裏、4番、5番をセカンドゴロと三振に抑えるが二者連続フォアボールを出してしまう。エラーが絡みピンチを迎えるが9番を三振に取りこの無失点となる。
4回の表、大坪が三振に倒れるが3番指名打者竹内がフォアボールで出塁する。しかし後続が続かず無得点。4回、福井工大の攻撃の途中で大会規定により、試合終了となり3対0で福井工業大学附属高校が勝利した。