【第53回明治神宮大会中国・四国地区代表決定戦】

~4年ぶり通算6度目の出場~

10月29日(土)に東広島運動公園野球場にて行われました第53回明治神宮大会中国・四国三連盟代表決定戦におきまして、高知工科大学(四国地区代表)、昨年の因縁の相手でもある近畿大学工学部(広島六大学連盟代表)を見事破り第53回明治神宮大会への出場権を掴みました。

第一試合 vs高知工科大学

環太大 000 030 32|8

高知工 010 000 00×|1

※大会規定により8回コールド

・バッテリー

安藝(生光学園④)蒲(和気閑谷③)安楽(クラーク記念国際④)山脇(都城②)ー平松(創成館④)

第三試合 vs近畿大学工学部

近大工 000 100 000|1

環太大 000 100 12×|4

・バッテリー

徳山(鳴門渦潮②)蛭子(佐伯鶴城②)辻(関大北陽④)ー平松(創成館④)

・三塁打

中塚(育英③)

第三試合は昨年の因縁の相手である近畿大学工学部と対戦。相手先発ピッチャー沖田を相手に試合終盤まで接戦を繰り広げた。

4回の攻撃。5番楠本・6番吉田が連続で左安打を放ち植村が四球で出塁し1死満塁の場面、8番若林のショートゲッツー崩れの間に1点先制に成功。しかし守りに代わって先発の徳山が失点を許しすぐさま同点に追いつかれ降板。7回表までスコアボードには0が並び緊迫した中追加点が欲しい終盤。試合が動いたのは7回裏の攻撃、2番山本が四球で出塁すると続く猿渡が右安打で盗塁を決め1死2,3塁の場面、前の打席三振に倒れている4番平松の打席。高く上がった中犠飛で3塁の山本が生還し勝ち越しに成功。このまま勢いに乗り相手を引き離したい続く8回の攻撃、相手ピッチャー二番手沼田に代わると2死1,2塁で1番中塚が2B2Sから5球目を振りぬきレフトの頭上を優に超える3点勝ち越しとなる2点タイムリーヒットを放ち、守りでは7回からマウンドに上がった辻が締めくくり見事昨年のリベンジを果たした。

弊部は、11月18日(金)に開幕いたします第53回明治神宮大会に中国・四国三連盟代表として4年ぶり通算6度目の出場をします。

一回戦は同日、関東5連盟代表2位(未決定)と第三試合に対戦予定です。

弊部のインスタライブでの配信は未定ですが、下記バーチャル高校野球のリンクでは大学の部の速報も行っております。

ぜひご覧ください。

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