2026年7月11日(土)、チュウブYAJINスタジアムにて、J3に所属するプロチーム「ガイナーレ鳥取」とのトレーニングマッチが行われました。
全国大会(総理大臣杯)の本戦を見据え、チームの基準をさらに引き上げるべく挑んだプロとの一戦。試合は「45分×3本」というタフな実戦形式のなか、格上の圧倒的なスピードと強度に対し、IPU・環太平洋大学は勇敢にハードワークを展開。27番・下西、9番・若尾のゴールで一時は勝ち越しに成功したものの、終盤にプロの猛攻を浴び、合計スコア2-3(0-1, 1-0, 1-2)で惜しくも逆転負けとなりました。しかし、夏の全国大会やリーグ戦に向けて非常に価値のある充実した試金石となりました。
|試合結果
ガイナーレ鳥取 3 — 2 環太平洋大学 (45分×3本 合計:2-3)
- 1本目:1 – 0
- 2本目:0 – 1
- 3本目:2 – 1
|得点経過(IPU)
- 2本目:下西 瑛太(履正社高校出身)
- 3本目:若尾 以心(創志学園高校出身)
|戦評
【1本目〜2本目】プロの強度に真っ向勝負!CKから下西の同点弾で並び立つ
アウェイのYAJINスタジアムに乗り込み、15:45にキックオフされたプロとの大一番。 1本目はガイナーレ鳥取の正確なパスワークと鋭いインテンシティ(プレー強度)に押し込まれる時間帯があり、一瞬の隙を突かれて0-1で落とす展開となります。しかし、J3の強度に徐々に順応し始めたIPUは、2本目から見事な反撃を見せます。
セットプレーから相手ゴールへ果敢に迫ると、コーナーキックのチャンスからゴール前で激しい混戦が生まれます。このコーナーキックからのこぼれ球を、27番・下西 瑛太(履正社高卒)が鋭い反応からシュートを突き刺し、見事な同点ゴール!2本目を1-0とし、合計スコア1-1でプロを相手に互角以上の戦いを披露します。



【3本目】若尾のPKで一時は2-1と勝ち越すも、残り20分でプロの底力に泣く
1-1のタイスコアで迎えた運命の3本目。IPUはさらにアクセルを踏み込み、プロのゴールへと襲いかかります。 前線でのアグレッシブな仕掛けからペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、貴重なPKを獲得。このチャンスに、9番・若尾 以心(創志学園高卒)がキッカーを担当。プロのGKを前に冷静沈着にPKをゴールへと沈め、ついに2-1とリードを奪うことに成功します!格上を相手に勝ち越すという、チームの底力を見せつけました。
しかし、ここからプロチームの執念の猛攻が始まります。残り20分となった時間帯から、ガイナーレ鳥取が一段とギアを上げ、圧倒的な推進力でIPUゴールを脅かします。必死に身体を張って耐えていたIPU守備陣でしたが、プロの容赦ない決定力を前に連続失点を喫し、逆転を許してしまいます。 最後まで再同点を目指して走り抜きましたが、2-3でタイムアップ。勝利まであと一歩のところだっただけに、非常に悔しい逆転負けとなりました。
|総括・次戦への抱負
J3のプロチームを相手に一時は勝ち越すなど、自分たちのフットボールが通用するという「大きな自信」を掴んだ一方で、勝利を目前にした残り20分間でのゲームコントロールや守備のタフさなど、プロの底力を前に「明確な課題」を突きつけられた、極めて有意義なトレーニングマッチとなりました。
総理大臣杯の中国予選を制し、次なるステージは全国の強豪たちが集う本戦です。今回、ガイナーレ鳥取の選手たちに肌で教えてもらった「90分間(135分間)を通して勝ちきるプロの基準」をチーム全員で共有し、日々のトレーニングからさらに細部にこだわってクオリティを高めてまいります。
本日も遠方の会場まで足を運んで熱い声援を送ってくださった皆様、また各種SNS等を通じて最後まで温かいエールを届け続けてくださった皆様、誠にありがとうございました。皆様のご声援が、格上相手に最後まで戦い抜く大きな原動力となりました。ここからさらに強く進化したIPUサッカー部をお見せできるよう全力で精進してまいりますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします!






























