短距離の大山、3冠で有終の美!~中国四国学生選手権~

10月26日(金)から28日(日)にかけて、コカ・コーラボトラーズジャパン広島総合グランド陸上競技場(広島市)で開催された「第41回中国四国学生陸上競技選手権大会」で、大山和茂(体育4・高鍋)が短距離3種目で優勝、有終の美を飾りました。

初日に行われた400mでは、日本インカレ4位の力を遺憾なく発揮し47秒81で優勝。2日目の200mでは、前半こそリードを許される展開となりましたが、得意の後半に勝負をかけ2位と0.02秒差の21秒77で優勝。最終日の4×400mリレーでは、前日に脚を痛めたもののアンカーを務め、意地の走りで3冠を達成しました。

これまで環太平洋大学の400mを牽引してきた大山は、卒業後も競技を継続することが決まっています。卒業生の木村和史(4期生・四電工)が卒業後に大きく記録を伸ばして世界の舞台へと羽ばたいたように、日本を背負うロングスプリンターへ成長できるか。その挑戦にご注目下さい。

資料請求

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次