自慢の投手陣が2週連続で躍動 【中国六大学野球秋季リーグ戦 第2週】

9月13・14日西京きずなスタジアム(山口県)にて秋季リーグ戦第2週が行われました。

 

環太平洋大学は徳山大学と対戦し2連勝で第2週を終えることができました。

第2週 1日目 第1試合

環太大 000 030 011 |5

徳山大 000 000 010 |1

 

バッテリー

大石(創成館③)、仲尾(生光③)-内之倉(早鞆①)、金髙(広陵③)

5回に4連打に足を絡めて一挙3得点! 投げては先発大石が8回1失点の好投

先発大石は初回先頭打者をこの日最速の145km/hのストレートで空振り三振を奪い幸先よくスタートを切る。3回裏、ヒットとバントで2死2塁のピンチを招くと1番打者にレフト前ヒットを許す。しかし、ここはレフト寺坂(早鞆①)がレフトから好返球で大石を助ける。その後の大石は8回に1点を失うものの8回を被安打5、7奪三振で1失点の好投でマウンドを降りた。

攻撃陣は5回1アウトから正本(明徳義塾①)がフォアボールで出塁すると続く西原(立正大淞南③)、祝出(都城東③)仲村(筑紫台③)、寺坂の4連打で3点を先制する。8回には吉岡(済美③)、9回には祝出にタイムリーヒットが飛び出し7対1で初戦に勝利した。

 

第2週 2日目 第3試合

徳山大 000 000 000 |0

環太大 010 000 000 |1

 

バッテリー

安芸(生光②)、仲尾(生光③)、辻(関大北洋②)-内之倉(早鞆①)

2回の1点を守り切り完封勝利で2連勝!!

環太平洋大学先発の安芸は2回ヒットとバントで2死2塁のピンチを招くも7番打者を空振り三振に仕留めてピンチを脱出すると7回まで2塁を踏ませない安定したピッチングを見せる。

打線は2回2つのフォアボールにヒットと相手のエラーで1点を先制する。その後はフォアボールの出塁こそあるものの徳山大学の3人の投手リレーの前に沈黙してしまう。

先発安芸は、8回先頭にヒットと送りバントで1死2塁のピンチを迎えたところで仲尾にマウンドを譲る。仲尾は8番打者をサードゴロに打ち取り2死2塁とするが、続く9番打者にセンター前にヒットを許すと2塁ランナーが一気にホームを狙うもセンター祝出がストライク送球で同点を阻止、昨日の寺坂に引き続き外野手がランナーの生還を許さない。9回は辻(関大北洋②)が締めて1対0で徳山大学に2連勝とした。

 

おかげさまで環太平洋大学は、ここまでの4試合4連勝で最高のスタートダッシュを切ることができました。特に投手陣は4試合で自責点は1点のみと抜群の安定感を誇っています。

秋季リーグ戦は残り6試合、最後まで全力で戦ってまいります。

 

3週目は再来週9月26・27日にエブリイ福山市民球場にて広島文化学園大学と対戦します。

26日(土) 第2試合 11:30試合開始予定

27日(日) 第1試合 9:00 試合開始予定

ご声援のほどよろしくお願いします。

 

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