髙﨑ゼミ
髙﨑ゼミ
ゼミ活動のキーワード
保育教育者に求められる専門性に裏付けられた音楽表現研究-演奏制作による表現力の追究−
ゼミの内容
音楽は人と人とを繋ぐコミュニケーションツールです。また、音楽は嬉しい時も、悲しい時も、心を癒し、豊かにし、元気にしてくれます。皆さんも幼少の頃から音楽と共に生活し、様々な音楽に触れ、学び育ってきたのではないでしょうか。保育現場において音楽は、生活の一部として取り入れられ、子どもの発達に音楽が果たす役割は非常に大きく重要です。保育園や教育現場では、歌うことを中心に様々な楽器に触れることで、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにします。 髙﨑ゼミでは、音楽表現をキーワードに歌う楽しさ、奏でる面白さ、歌唱や様々な楽器を使ったアンサンブルを体験、研究を行います。 自身が音楽の素晴らしさ、楽しさを伝えることのできる保育者、教員を目指すため、音楽表現研究、研究(コンサートの企画・運営)発表を行います。
活動例
▶岡山市立幡多幼稚園コンサート開催[4年生]2019年12月
リコーダー、ピアニカ、木琴や鉄琴などの打楽器、教育楽器を使った子どもに人気の作品を集めたコンサート
コンサートダイジェスト動画(YouTube)
▶特別養護老人ホーム・トーンチャイムコンサート[3年生]2019年12月
音楽療法や教育楽器としても注目されているトーンチャイムを使い、昭和歌謡曲や唱歌、童謡を施設の方々にも歌や手拍子で参加いただいた心温まるコンサート
教員について
髙﨑 展好(たかさき のぶよし)
役職:こども発達学科 准教授
専門領域:ピアノ/音楽教育/音楽理論
1974年 大阪府生まれ
経歴:大阪芸術大学大学院修士課程修了。これまでに関西フィルハーモニー管弦楽団、ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団等、ピアニストとして多数コンサートに出演し好評を博す。高等学校教員を経て、2015年環太平洋大学に着任、2020年よりこども発達学科副学科長