IPU・環太平洋大学

こども発達学科

学科概要

子どもの心に寄り添い
子どもと共に成長する保育者に。

次世代教育学部

こども発達学科

学びのPOINT

1. 保育先進国ニュージーランドの保育実習を導入 

ニュージーランドは「テ・ファーリキ」と呼ばれる保育カリキュラムを用いて、徹底的に子どもたちの個性を大切にする保育を展開しています。こども発達学科は、IPU New Zealandとの提携により、保育先進国で有名なニュージーランドにおいて保育実習を行います。

2. IPUならでは!トリプル教員免許・資格取得ができる

保育士資格と幼稚園教諭一種免許状に加えて小学校、中学校、高等学校の教員免許が取得できます。幼稚園以外の学校種の免許を取得することで他校種への理解を深め、青年期までの発育発達を見据えた教育ができる優れた保育者を育成します。

※免許取得には学内規定を充たし、他学科の科目履修が必要となります。

3. 公立保育職採用試験合格者を多数輩出

公務員としての保育者養成を重視し、3年次から幼保大志会「採用試験対策講座」を開講。教養試験、専門試験、実技および面接など各自治体で異なる採用試験に個別対応して、合格まで徹底指導。「チームIPU」として仲間同士の支え合いがあるのもこども発達学科の特徴です。

学科紹介動画

教員紹介

こども発達学科

内田 伸子

教授

幼児心理コースで心の不思議を探究しましょう!

幼児心理コースでは、乳幼児〜児童期、そして大人や高齢者までの心の生涯発達について、心理学・脳科学・認知科学の視点から深く学びます。「心」とはマインド(brain functioning)のことです。人間は、遺伝子の呪縛から脱して自由意志で新しい価値観を生み出すことができる唯一の種であり、AIには超えられない「自然知能(NI)」つまり「マインド」を最高水準にまで高めることのできた唯一の種なのです。私たち教授陣は、ワークショップや現場体験も取り入れ、科学的知見が保育現場や実生活で生きて働く知恵となるよう、アクティブラーニングで楽習を進めて参ります。さあ、みなさん、心の不思議を解き明かす旅にごいっしょしましょう!

専門領域:発達心理学/言語心理学/認知科学/保育学

お茶の水女子大学名誉教授・元副学長。専門分野は発達心理学・言語心理学・認知科学・保育学。お茶の水女子大学文教育学部卒業、同大学院修了、学術博士。お茶の水女子大学文教育学部専任講師、助教授(1980)、教授(1990)。子ども発達教育研究センター長(2002)、文教育学部長(2004)、お茶の水女子大学理事・副学長(2005)、筑波大学常勤監事(2012)、十文字学園女子大学理事・特任教授(2016)を経て環太平洋大学次世代教育学部こども発達学科教授(2019)。
主な近著に『世界の子育て―貧困は超えられるか』(金子書房、2012)、『発達の心理―ことばの獲得と学び』(サイエンス社、2017)『子どもの見ている世界―誕生から6歳までの「子育て・親育ち」』(春秋社、2017)など多数。主な社会活動にNHK「おかあさんといっしょ」の番組開発・コメンテーター、ベネッセの子どもチャレンジの監修「しまじろうパペット」の開発など多数。

こども発達学科 学科長

次世代教育開発センター長

中原 朋生

教授

どこにもない大学IPUで、あなたにしかできない幼児教育を探究しましょう

こども発達学科では、保育士・幼稚園教諭になる基本を学びながら、「独自の3コース制」「ニュージーランド保育実習」「トリプル免許・資格取得」「公立保育職採用試験対策」など特別なカリキュラムであなた個性と専門性を高めます。みんなで一緒に頑張りましょう!

専門領域:教育学/幼児期からの市民性教育/カリキュラム編成論

博士(教育学)。専門は「幼児期からの市民性教育」「カリキュラム編成論」。広島大学大学院教育学研究科修了後、一貫して保育者養成に従事。川崎医療福祉大学特任教授、日本保育学会第70回大会事務局長、倉敷市子ども子育て審議会会長等を経て現職。全国社会科教育学会理事、法と教育学会理事、日本公民教育学会理事。

こども発達学科 副学科長

髙﨑 展好

准教授

専門領域:ピアノ/音楽教育/表現(音楽)/音楽の理解

こどもの発達に音楽が果たす役割は非常に大きく重要です。保育現場において音楽は生活の一部として取り入れられています。ピアノを奏で音楽を心から楽しんで指導できる保育者を目指して、夢への第一歩!一緒に実現しましょう!

こども発達学科 副学科長

後藤 由佳

准教授

専門領域:保育・幼児教育/美術教育

青春の一ページとなる大学生活が、IPUで勉学や部活動など様々な面で充実したものとなるよう、しっかりサポートをしたいと考えています。

川瀨 雅

講師

専門領域:舞踊学(舞踊創作方法・舞踊教育方法)/美学(スポーツ美学)

私たちにとっては何気ない動きでも子どもにとっては全てが初めての経験です。自身の子ども時代を思い出し、子どもの気持ちを創造しながら、一人の教育者として学習しましょう。

コース紹介

幼児心理コース

子どもを心理学の視点から理解し実践に活かす、子どもの心のエキスパートに

幼児期の特性や発達を心理学の領域から理解を深め、発達障害、虐待、いじめなどに心理学に基づいてアプローチできる保育者を目指します。

1. さまざまな心理学の領域から子どもの心を探究

発達や臨床・社会・教育心理学などの領域の知見をもとに、子どもの心や発達過程を多面的に学びます。

2. 子どもに関する社会問題への心理学的理解

発達障害や虐待などの課題に、心理学的にアプローチできる保育者を目指します。

3. 心理学の理論を保育実践に応用

習得した心理学的理論や知識を活用できる実践の場を提供します。

取得を目指す資格


・保育士資格

・小学校教諭免許※

・高等学校教諭免許(英語)※

・高等学校教諭免許(保健体育)※

・幼稚園教諭免許

・中学校教諭免許(英語)※

・中学校教諭免許(保健体育)※

※免許取得には学内規定を充たし、他学科の科目履修が必要となります。

幼児英語コース

生きた英語に多く触れ、幼児英語指導のプロを目指す

グローバル時代に対応し、遊びを通した英語指導を専門とする保育者を目指します。

1. 幼児英語指導を専門的に学習

歌やゲーム・読み聞かせ等の実践的な英語を活用した保育、幼児教育を学びます。

2. 各種英語検定に挑戦

ケンブリッジ英語検定やTOEICなど世界に通用する英語検定を目指すこともできます。

3. IPU New Zealand留学+現地幼稚園・保育園実習

希望者を対象に、5ヵ月間、12ヵ月間から期間を選択して※留学に行きます。現地幼稚園・保育園で実習も行い、グローバルな保育観を育みます。

※新型コロナウィルスの世界的感染拡大により、留学プログラムの実施時期や内容について変更や中止の可能性もあります。

取得を目指す資格


・保育士資格

・小学校教諭免許※

・高等学校教諭免許(英語)※

・幼稚園教諭免許

・中学校教諭免許(英語)※

※免許取得には学内規定を充たし、他学科の科目履修が必要となります。

幼児体育コース

幼児体育指導法を学び子どもの身体づくりのプロを目指す

「運動遊び」や「子ども向けの体育指導」ができる人材を育成。幼児期の発育発達を促す創造性豊かな保育者を目指します。

1. 子どもの成長を育む遊びを指導する

安全で楽しい活動ができる保育者を目指して、運動遊びをプロデュースする方法を体験的に学びます。

2. スポーツ科学の視点から子どもの健康を理解する

スポーツ科学の知見をもとに、子どもの発育・発達の課題を探究、教育に還元します。

3. 在学中から「先生」として活躍する

子どもを対象にしたイベントを企画・運営し、実際に運動指導を行います。実践を通して学んだ理論を深めます。

取得を目指す資格


・保育士資格

・小学校教諭免許※

・中学校教諭免許(保健体育)※

・幼稚園教諭免許

・高等学校教諭免許(保健体育)※

※免許取得には学内規定を充たし、他学科の科目履修が必要となります。

学科での取り組み

さあ、実践しよう。Let’s Move!

こども発達学科「学びのトピック」

保育に必要な専門知識と技術に加えて、IPUならではの取り組みで、協調性、忍耐力、リーダーシップなどに代表される「非認知能力」と、これからの保育者に求められる対応力を培います。

01. IPUならでは!
保育先進国ニュージーランドで先進保育に挑戦!

ニュージーランド保育

本授業では、保育先進国ニュージーランドの保育カリキュラム「テ・ファーリキ」、保育記録「ラーニングストーリー」の手法を学び、日本の保育への応用について考えていきます。本授業は、ニュージーランド教育省からテ・ファーリキの日本語版の出版を正式に認められた教員によって展開されます。

ニュージーランド体験実習の取り組み

園長先生によるガイダンス

保育カリキュラム「テ・ファーリキ」、保育記録「ラーニングストーリー」、先住民マオリ人との共生保育などに関する説明を受けます。

自由保育体験

ニュージーランド保育が重視している「自由保育」を体験します。

コーナー遊び体験

コーナー遊びを各々の子どもが主体的に選ぶニュージーランド保育の基本を体験します。

02. 心の不思議な世界を探検する!
体験する!

ワークショップをはじめ、現場体験やアクティブラーニングで楽しく科学的知見を養います。

PICKUP こどもの心

乳幼児期の心の発達に関する領域を、理論と実践から理解を深めます。さらに虐待やいじめなど現代的な課題にも対応できる実践力を身につけます。

PICKUP 幼児心理Ⅰ

心理学の領域である幼児期の子どもの特性と発達過程を学ぶと同時に、心理学から得た知見を、保育や幼児教育の現場に活かす方法と実践力を習得します。

PICKUP! 発達心理学

老年期までの人の心身の成長と行動の変化や発達過程を、心理学の理論をもとに研究。保育の実践に役に立つ知見や具体的事例を取り上げます。

03. 四育で「体育」。
「体育」ができる保育者を目指す!

体育と保育の融合

四育(知・徳・体・食)を「体育」の基本として、「体育」を実現できる保育者を目指します。その一環として地域の子育て家庭を学内に招待したり、NPO団体主催イベントに参加しています。これらのイベントはスポーツ科学の知見と保育理論を融合して行われる実践的活動です。

幼児体育指導法

体育が苦手でも大丈夫!身体を上手に使えない原因やできない理由など運動に関する疑問を解決する手立てを考えて実践し、指導者に必要な技術や体育指導法を学びます。

04. ICTを活用し、次世代の乳児保育を学ぶ!

幼児保育

乳児の心身の発育・発達は今、世界中で注目されています。乳児保育の授業ではAI搭載赤ちゃんを用いて最新の学習を提供します。

05. 管理職になるための演習で園長先生を目指す!

保育マネジメント演習

保育のマネジメント力を高めるための基礎と応用を具体的に学びます。まず、講義で学んだ理論を、子育て支援イベントの企画・運営などの実践を通して体験し、保育の実践力と運営力を高めます。さらに、保育施設の経営、補助金の仕組み、財務管理、人事管理などを実践的に学び、園長先生になるための力を育成します。

06. 子どもの遊びを豊かにする!
IPU独自の3つの表現教育

造形表現

音楽表現

身体表現

在学生のコメント

子どもの心理を理論と実践で、キャンパス内外で学んでいます。

保育所や幼稚園の実習では、教育心理学や発達心理学等の授業で学んだ子どもの心理にアプローチする方法を実践できました。また、年に数回開催されるイベントで年齢に応じた言葉かけや状況に応じたサポートを実践的に学び続けています。

4年 杉生 恵里さん

岡山県立総社高等学校 出身

海外保育のリアルを現地で体験。目標の保育士像をつかみました。

ニュージーランド保育実習を通して、日本の保育は活動に目標を持つ集団生活が主体ですが、ニュージーランドでは子どもの意志を尊重し、自由に遊べる環境を重視していることを知りました。私は両者の長所を活かし、子どもを第一に考える保育士を目指しています。

4年 吉森 菜月さん

岡山県立岡山南高等学校 出身

IPUの系列グループのこども園で実習。はじめて「先生」と呼ばれました。

幼児の健やかな発達をサポートできるよう、楽しく身体を動かすための運動遊びなどを学んでいます。「次世代教育学総論」という授業では、創志学園グループのこども園で2泊3日の実習を体験。先生という立場で子どもと関わる貴重な機会です。

3年 島津 柊維さん

松江西高等学校 出身

カリキュラム

子どもと共に成長する保育者を目指す

※クリックで拡大することができます。

※各コースは、2年次後期に選択します。 ※掲載の科目は一部です。他にも様々な科目を選択できます。

卒業生のコメント

志に挑み、夢を叶えた卒業生たち。

IPUを選んで良かった!心から実感しています。

角南 結香さん

岡山県備前市 保育士

こども発達学科 2020年卒業

岡山学芸館高等学校 出身

在学時代、自信をなくしかけたときに先生が親身になって相談にのってくれたことで「IPUの先生のようになる」と決意し、幼稚園教諭、保育士資格、小学校教諭のトリプル免許資格も取得できました。IPUなら「なりたい自分」になれる。夢が叶う。IPUで学んで本当に良かったと思います。

幼・保・小の資格や免許を取得。豊富な選択肢から理想の就職を実現。

植松 琴乃さん

香川県職員(児童福祉)

こども発達学科 2021年卒業

香川県立高松南高等学校 出身

保育士資格と幼稚園教諭免許を目指す学科ですが、小学校教諭免許も取得できました。おかげで進路の選択肢が広がり、目指す職業に就けたことを嬉しく思います。自習室「創志学館」で、朝早くから夜遅くまで勉強できる恵まれた環境にも感謝しています。

IPUで学んだ大切な教えを学級経営に活かしたい。

中根 律樹さん

北九州市 小学校教諭

こども発達学科 2021年卒業

広島県立沼南高等学校 出身

IPUでは、授業とラグビー部の活動を通して、挑戦すること、諦めない大切さを学びました。教員としても、何事にも積極的に取り組み、粘り強く頑張ることを忘れず、子どもたちに手本を示したいと思っています。目下の目標は「学校が楽しい」と皆が思える学級づくり。IPUで学んだことを活かして頑張ります。