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競技スポーツ科学科 – トップアスリートを目指す・創る

トップアスリートを目指す・創る

インカレから全日本、そして世界で戦う「トップレベルの知的アスリート」や最新の知識とスキルを備え、科学的なサポートを行う「スポーツサイエンティスト」の養成を目指します。
西日本最大級のトレーニングセンターやスポーツ科学の研究施設を有し、競技やスポーツ科学を専門的に追求する最高の環境がここにあります!

競技スポーツ科学科のお知らせ

競技スポーツ科学科を動画でご紹介

競技スポーツ科学科の3つのポイント

1

最先端機器で
運動能力を
徹底的に分析

IPUスポーツ科学センター「INSPIRE」で最先端の機器を使って、運動能力を細かく解析します。自分自身の才能を最大限に引き出す秘密を見つけ出しましょう。

2

高度な
トレーニング環境で
競技力を強化

西日本最大級のトレーニングセンター「TOPGUN」は、プロアスリートも羨む高度なトレーニング環境です。そこでのトレーニングで競技力を強化し、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。

3

一流の講師陣から学ぶ
トップアスリートの極意

3

一流の講師陣から学ぶ
トップアスリートの極意

「アスリートキャリア」の講義では、ゲスト講師のプロアスリートや一流のコーチから直接話を聞くことができます。トップレベルの知識や経験を吸収し、夢の実現につなげましょう。

育成する人材

競技スポーツでの活躍を目標に競技力向上を図ることができる知的アスリート、および、科学的知識と専門スキルを活かしてトップアスリートの競技力向上を図ることのできる人材を育成

将来の主な活躍の場

オリンピック・パラリンピック競技者、プロ・実業団における各競技スポーツの選手並びに指導者(監督・コーチ)、スポーツサイエンティスト、中央競技団体の審判員、チームマネージャー、アナリスト など

取得を目指す免許・資格

免許


● 中学校教諭免許(保健体育)※
● 高等学校教諭免許(保健体育)※

資格


■ 【国家資格】フィットネスクラブ
 ・マネジメント(FCM)技能検定3級
■ JPSUスポーツトレーナー
■ トレーニング指導者資格(JATI-ATI)※
■ JSPO-AT
 (日本スポーツ協会アスレティックトレーナー)※
■ NSCA-CSCS※
■ コーチングアシスタント

■ ジュニアスポーツ指導員※
■ スポーツプログラマー※
■ レクリエーション・インストラクター※
■ スポーツ・レクリエーション指導員※
■ 健康運動実践指導者※
■ 健康運動指導士※
■ 公認ハンドボールコーチ1
■ 公認バレーボールコーチ1
■ 柔道初段
■ 剣道初段

その他学内資格


■ スポーツアナリスト資格
■ 測定スペシャリスト

※ 免許取得には学内規定を充し、他学科の科目履修が必要となります。

免許


● 中学校教諭免許(保健体育)※
● 高等学校教諭免許(保健体育)※

資格


■ 【国家資格】フィットネスクラブ
 ・マネジメント(FCM)技能検定3級
■ JPSUスポーツトレーナー
■ トレーニング指導者資格(JATI-ATI)※
■ JSPO-AT
(日本スポーツ協会アスレティックトレーナー)※
■ NSCA-CSCS※
■ コーチングアシスタント
■ ジュニアスポーツ指導員※
■ スポーツプログラマー※
■ レクリエーション・インストラクター※
■ スポーツ・レクリエーション指導員※
■ 健康運動実践指導者※
■ 健康運動指導士※
■ 公認ハンドボールコーチ1
■ 公認バレーボールコーチ1
■ 柔道初段
■ 剣道初段

その他学内資格


■ スポーツアナリスト資格
■ 測定スペシャリスト

※ 免許取得には学内規定を充し、他学科の科目履修が必要となります。

コース紹介

アスリートコース
[選択時期:2年次後期]

科学的知識を活かし、自らの競技力向上を図ることができる知的トップアスリートを目指す

競技スポーツの実践的ノウハウに加え、科学的アプローチによって能力を飛躍的に向上させる知識と技術を習得します。

身体能力の測定と心理検査による客観的評価、さらにはスポーツ科学に対する知識の自己評価を通じて、明確な目標を設定し成長を促します。

スポーツに関する知識・理解の深化を図るとともに、スポーツを通じて培った豊かな人間性のさらなる向上を目指します。

スポーツサイエンティストコース
[選択時期:2年次後期]

高度な科学的根拠に基づいてアスリートの競技力を向上させる。チームの頭脳として活躍する。

コーチ、スポーツサイエンティスト、スポーツアナリストとして、チームの戦略的な頭脳となり活躍するスキルを習得します。

最先端機器を用い、科学的根拠に基づいてアスリートのパフォーマンス向上を図る専門知識・技術を学びます。

世界大会出場経験のある指導者やスポーツ科学を専門とする研究者など、一流の教員陣が学びをサポートします。

4年間の学びと実践を通じて
様々な視点から自分自身の学びと成長を見える化し、
着実に夢の実現へと結び付けていきましょう

【4年間の成長モデル】

■五訓行動指針

本学が掲げる五訓に従い学業および競技、日常生活を送ることができているかどうかを自己評価する。また、アスリートキャリアなどの授業を通して、世界で活躍する選手から非認知能力を学ぶ。

■心理検査等

競技スポーツ心理学演習などの授業を通して、心理面を客観的に評価し、専門競技のパフォーマンスの安定と向上を図る。

■形態および身体能力

トレーニング演習などの授業を通して、専門競技における形態および身体能力の特徴を理解し、自ら目標を設定するとともに、定期的な測定から現状を把握、評価する。

■スポーツ科学リテラシー

各種開講授業を通して、スポーツ科学の基礎知識を身に付けるとともに、専門競技での実践の状況を自己評価する。

学びのフィールド

1年次

2年次

3年次

4年次

学びのトピック

IPUスポーツ科学センター「INSPIRE」

「INSPIRE」の最新鋭の測定機器を用い、運動生理学習、スポーツ栄養学実習、体力学実習、スポーツアナリティクス実習で各種測定方法を学習。測定結果に対する要因を考えていくことで、課題を発見し理論的に深く理解していきます。

明石 啓太 講師
スポーツ科学センター研究員
博士(教育学)
専門領域 :スポーツバイオメカニクス/水泳
元国立スポーツ科学センター研究員で各種競技の日本代表選手の科学サポートを担当。

「INSPIRE」の最新鋭の測定機器を用い、運動生理学習、スポーツ栄養学実習、体力学実習、スポーツアナリティクス実習で各種測定方法を学習。測定結果に対する要因を考えていくことで、課題を発見し理論的に深く理解していきます。

明石 啓太 講師
スポーツ科学センター研究員
博士(教育学)
専門領域 :スポーツバイオメカニクス/水泳
元国立スポーツ科学センター研究員で各種競技の日本代表選手の科学サポートを担当。

トレーニングセンター「TOPGUN」

西日本最大規模のトレーニングスペースを誇り、世界最高品質のトレーニングマシン80台を完備しています。科学的で安全なトレーニングノウハウを身に付け、怪我の予防とコンディショニングを実践できます。

宮本 彩 講師
博士(スポーツ健康科学)
専門領域 :アダプテッドスポーツ科学(障害者サッカー)/健康運動指導士/レクリエーションインストラクター

西日本最大規模のトレーニングスペースを誇り、世界最高品質のトレーニングマシン80台を完備しています。科学的で安全なトレーニングノウハウを身に付け、怪我の予防とコンディショニングを実践できます。

宮本 彩 講師
博士(スポーツ健康科学)
専門領域 :アダプテッドスポーツ科学(障害者サッカー)/健康運動指導士/レクリエーションインストラクター

分析・トレーニング

動作解析[サッカー]

地面にかかる力を
わかりやすく見える化

免荷トレッドミル

怪我の状態に合わせて安全にリハビリテーション

筋力測定
 

パワーを確認しながら
筋力トレーニング

環境制御室/
呼気ガス分析器

酸素濃度、温度、湿度を設定した環境下で生理機能を測定

ハイパワー
自転車エルゴメータ

発揮パワーを
高精度に測定

ジャンプ力測定
 

跳躍高を確認しながら
ジャンプ力強化

トレーニング演習の授業を通じて、専門競技に特有の形態や身体能力の特徴を把握し、個人の目標を設定。定期的な測定を行い、自身の現状を正確に理解し、評価する能力を養います。

自身の能力を可視化し、個々にあった効果的なトレーニングを実践していきましょう。

田中 耕作 助教
スポーツ科学センター研究員
修士(体育学)
専門領域:トレーニング科学/運動生理学

自身の能力を可視化し、個々にあった効果的なトレーニングを実践していきましょう。

田中 耕作 助教
スポーツ科学センター研究員
修士(体育学)
専門領域:トレーニング科学/運動生理学

プロ契約・世界大会出場をサポート

試合や大会期間で出席できない場合、パフォーマンス向上の取り組みをポートフォリオにまとめることで単位を認める独自カリキュラムを設定。競技に集中できる環境なので、学生を続けながらプロチームと契約して試合に出たり、日本代表として世界大会に出場することも可能です。活躍を最大限にサポートします。

[柔道]
白石 響 2024年卒業
2021〜2023女子柔道日本代表
2021・23年ワールドユニバーシティゲームズ柔道競技優勝。2022・23年全日本選抜柔道体重別選手権大会2連覇。在学中から数々の世界大会で日本代表選手として選出され結果を残す。

[柔道]
白石 響 2024年卒業
2021〜2023
女子柔道日本代表

2021・23年ワールドユニバーシティゲームズ柔道競技優勝。2022・23年全日本選抜柔道体重別選手権大会2連覇。在学中から数々の世界大会で日本代表選手として選出され結果を残す。

[ソフトボール]
田部 一護 2年
2023男子U18日本代表選手
2023年第8回男子U18ソフトボールアジアカップ(高知県高知市)にU-18日本代表として出場し、優勝に貢献。同年11月からメキシコで開催されたWBSC男子U18ワールドカップへ出場。

[ソフトボール]
田部 一護 2年
2023男子U18
日本代表選手

2023年第8回男子U18ソフトボールアジアカップ(高知県高知市)にU-18日本代表として出場し、優勝に貢献。同年11月からメキシコで開催されたWBSC男子U18ワールドカップへ出場。

[空手]
田中利奈 3年
2023女子空手「型」 日本代表
第13回全世界空手道選手権大会における女子・型部門で優勝し、世界制覇達成。カラテドリームカップの型部門で2015年から6連覇、ブランク明けの2023年7月にも優勝し「型の絶対的国内女王」と呼ばれる。

[空手]
田中利奈 3年
2023女子空手「型」日本代表

第13回全世界空手道選手権大会における女子・型部門で優勝し、世界制覇達成。カラテドリームカップの型部門で2015年から6連覇、ブランク明けの2023年7月にも優勝し「型の絶対的国内女王」と呼ばれる。

[サッカー]
辻岡 佑真 2024年卒業
J2いわきFC 2023JFA・Jリーグ特別指定選手
2023年J2いわきFCに特別指定選手として加入し、在学中にJリーグデビュー。2024シーズン同クラブに加入。育成型期限付き移籍でテゲバジャーロ宮崎に加入。

[サッカー]
辻岡 佑真 2024年卒業
J2いわきFC
2023JFA・Jリーグ
特別指定選手

2023年J2いわきFCに特別指定選手として加入し、在学中にJリーグデビュー。2024シーズン同クラブに加入。育成型期限付き移籍でテゲバジャーロ宮崎に加入。

[バレー]
山地 梨菜 4年
Vリーグ(DIVISION1)埼玉上尾メディックスに選手登録(2023.2月〜3月)
大学1年次の、2023年2月〜3月末に国内最高峰リーグ戦でプレイ。中国大学リーグ戦春季大会では、スパイク賞、ブロック賞、ベストスコアラー賞、最優秀選手賞の4冠に輝く。

[バレー]
山地 梨菜 4年
Vリーグ(DIVISION1)
埼玉上尾メディックスに選手登録(2023.2月〜3月)

大学1年次の、2023年2月〜3月末に国内最高峰リーグ戦でプレイ。中国大学リーグ戦春季大会では、スパイク賞、ブロック賞、ベストスコアラー賞、最優秀選手賞の4冠に輝く。

世界大会出場経験のある指導者や世界レベルの選手を数多く送り出してきた実力派教員が指導します。

品田 直宏 講師
陸上競技部監督
日本オリンピック委員会強化スタッフ(陸上・強化育成部跳躍)
修士(体育学)
専門領域 : 陸上競技方法論/コーチング

世界大会出場経験のある指導者や世界レベルの選手を数多く送り出してきた実力派教員が指導します。

品田 直宏 講師
陸上競技部監督
日本オリンピック委員会強化スタッフ(陸上・強化育成部跳躍)
修士(体育学)
専門領域 : 陸上競技方法論/コーチング

1年次の時間割モデル

学科長メッセージ

日本一、世界を見据えて、夢を科学します
あなたの舞台はここから始まります

矢野 智彦 准教授

この新学科から、日本一、そして世界を目指す旅が始まります。最高峰の施設で、最新のスポーツ科学を駆使し、みなさんの才能を最大限に引き出す環境を提供します。理論と実践を組み合わせた学びで、みなさんの夢の実現を全力でサポートします。

博士(医学)
専門領域:柔道/スポーツ健康科学/
スポーツ選手の健康管理およびコンディショニング
女子柔道部創部4年目での初優勝をきっかけに9回の団体優勝に導いた。梅木真美など2名の世界チャンピオンやオリンピック代表選手、アジア大会やユニバーシアード大会などシニア国際大会でメダリストを12名、国内においては講道館杯20名、全日本インカレ61名を輩出した。また、2022年度『UNIVAS AWARDS 2021-22 コーチ・オブ・ザ・イヤー入賞』と『第21回岡山市人見絹枝スポーツ顕彰 スポーツ功労賞(個人)』を受賞。

各分野のスペシャリストから学ぶ!
教員メッセージ

スポーツ科学センター主幹研究員
陸上競技部中・長距離部門監督
吉岡 利貢 教授

競技パフォーマンスの向上を目指すために、スポーツ科学の知識や測定・分析スキルが必要不可欠な時代がやってきました。競技スポーツ科学科では、パフォーマンスの成り立ちを明らかにする方法、あなたやチームメイトの強み・弱みを明らかにする方法、そして、その強みを伸ばす方法について学ぶことができます。最新の施設・設備をフル活用して、あなた自身、あるいはチームメイトのパフォーマンス向上にコミットしましょう!

博士(体育科学)
専門領域 : 体力学/
体力トレーニング論
筑波大学大学院博士課程満期退学。筑波大学体育センター在職中の2010年に博士号を取得。筑波大学スポーツR&Dコア研究員を経て、2012年に着任。陸上競技部コーチとして日本記録保持者や全国大会優勝者・入賞者を輩出、日本陸上競技連盟・オリンピック強化コーチ(中距離)を兼任。

トップガン専属トレーナー
江波戸 智希 講師

私は怪我予防・パフォーマンス向上のためのトレーニングを専門としています。本学科ではインスパイアでの測定結果を基に、トップガンにてハイパフォーマンス発揮に向けた個別最適なトレーニングを実践し、学んでいきます。トレーニング指導の有資格者であるプロフェッショナルコーチが4名在籍しており、アスリートコース学生は手厚いトレーニングサポートを受けることができ、サイエンティストコース学生はプロコーチの指導を間近で見て学ぶことができます。

修士(スポーツ科学)
専門領域 : アスレティックトレーニング/サッカー
順天堂大学卒業、早稲田大学大学院修士課程修了。早稲田大学ア式蹴球部女子、ジェフ千葉アカデミーでフィジカルコーチを歴任。2019年に着任。多数の男女プロサッカー選手育成に貢献。現在、JFAフィジカルフィットネスプロジェクトチューター、岡山県スポーツ協会医科学サポート、東京ヴェルディアカデミーフィジカルアドバイザーを兼任。JSPO-AT、NSCA-CSCS、JFA公認B級コーチ、AFC Fitness Coaching Certificate Level 2、中高保健体育教員免許を保有。

チャレンジリーダー
岡崎 慎司 特任講師

夢に一歩踏み出す勇気を持ってください。そして、世界に照準を当てた目標を持ってください。プロアスリートの経験から、挑戦と困難を乗り越える方法をお伝えします。私たちは、アスリート、指導者、アナリスト、スポーツ科学者の育成に注力し、皆さんの多様なキャリア構築を支援します。IPU・環太平洋大学で学ぶことが、皆さんの夢実現の強固な基盤になることを願っています。夢への道はここから始まります。

専門領域 : サッカー
2005年Jリーグ・清水エスパルスへ入団。2008年サッカー日本代表(A代表)に選出。2010年〜2015年ドイツ・ブンデスリーガで活躍。2015年〜2016年レスターシティFCの一員としてプレミアリーグ優勝を経験。アジア国際最優秀選手賞を初受賞。2019年〜2020年スペイン2部・SDウエスカへ入団。リーグ戦12得点でチーム得点王として優勝・1部昇格に貢献。2022年ベルギーリーグ1部・シント=トロイデンVVへ入団。

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