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    ベトナム異文化交流「IPUカルチャー」がグランプリ受賞、岡山市長を表敬訪問

    岡山市が推進する「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」は、若者ならではの柔軟なアイデアの提案や実践による地域課題を解決する活動や小規模ビジネスへの挑戦をサポートする事業です。

    今年度エントリーした岡山市内の大学18組を勝ち抜き、ベトナム異文化交流「IPUカルチャー」が最高賞のグランプリを受賞することができました。

    「IPUカルチャー」はすでに、ブランドマネジメントアワードでSDGs審査員特別賞や、第9回おかやま協働のまちづくり賞など4つのコンテストで入選しています。高みを目指して地道にブラッシュアップした結果、実績を積み上げる「積小為大」の大切さを実感することができました。

    3月10日、グランプリ受賞チームとして大森雅夫岡山市長を表敬訪問いたしました。

    最終報告会と同様、6分間のプレゼンテーションを市長や岡山市政策局政策部政策企画課の皆様の前で行いました。

    参加したのは、経済経営学部現代経営学科3年、扇野睦巳ゼミ所属の文田夏帆さん(写真左)と田中万智さん(写真右)。

    カメラマンとして、アドミッションセンター広報室の魚谷凌汰さんも同行いたしました。

    教職員が学生に伴走して、最後まで実績作りをサポートするのがIPUの強みです。

    IPUカルチャーは、IPUオリジナルキッチンカーを活用し、ベトナム人を多く雇用する企業に出向き、ベトナムの代表的な料理「フォー」を社員さんに提供するというビジネスモデルです。ベトナム人留学生の先輩たちから受け継いできた取組を進化させるために、7月31日に実施したテストマーケティングでは、日越合同チームで挑戦しました。

    リーダーの、経済経営学部現代経営学科4年のグエンティ タオ ゴックさんがベトナムに帰国中ということもあり、今回は日本人チームでのプレゼンになりましたが、リラックスできる暖かい場づくりのおかげで、緊張することなく想いを伝えることができました。

    外国人の活用に意欲的な大森市長からは、「寂しくなりがちなベトナム人のためにこんな素晴らしい取組に挑戦してくれて本当にありがとう」と感謝のお言葉を頂きました。

    異なる国の人達との協働・共生には価値観や生活習慣の違いによる対立が伴うこともありますが、「私たちのパーパスである『ベトナムと岡山の架け橋となり、日本で一番ベトナム人が幸せに暮らせる岡山』を実現するため、私たちはより一層寛容さを磨き、相互理解を深める努力を重ねてまいります。

    ※学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト

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