【教育経営学科】特別支援教育ホームカミング座談会を開催しました！

8月6日（土）の午前中に次世代教育学部教育経営学科主催の特別支援教育ホームカミング座談会を開催しました。1年生から4年生までの在学生と先生方がご参加くださり，合計36名で特別支援教育の現状について学びました。

この会は，本学IPUの在学生と教職員を対象に（１〜４年生の学生と教員；計36名参加）近年，すべての教育場面で求められる「特別支援教育」をテーマにした勉強会でした。小学校から７期生の谷脇里奈先生，中学校から10期生の三宅秀先生，高等学校から5期生の佐野沙織先生に来ていただきました。

３名の先生は共通して「特別な教育的ニーズのある子供への対応では，課題状況を担任一人で抱えるのではなく，周囲の先生に報告したり相談したりすることが大切」とのことに触れられていました。

3名の先生のお話の後，在学生からの質問を中心にディスカッションを行い，特別支援教育でも他の教育と同様に，子供の成長や信頼関係によって教師としての充実感や達成感が得られることを教えてくれました。

参加した在学生は，充実した内容で満たされた会場で，特別支援教育に関する熱のこもった先輩たちの話に，熱心にメモを取りながらしっかりと耳を傾けていました。

最後に12月にも特別支援教育に関する研修会があることと，またこのような学びの機会を設定されるとの案内があり，閉会となりました。このたびの座談会に参加した人も，参加できなかった人も次回以降の会で共に学びを深めたいと思います！