【健康科学科】アンプティサッカー日本代表選手が語る『発想の転換』と『目標設定』
健康科学科2年生の基礎ゼミナールでは、多彩な講師陣をお招きし、その方々の生き方や考え方に触れ、人間性を育む教育を行っています。
今回はアンプティサッカー(障がい者サッカーのひとつ)の日本代表選手であり、薬剤師としてご自身で開業もされている遠藤好彦選手にご登壇いただきました。
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講演では、「発想の転換」と「目標設定」の重要性について、ご自身の経験等を踏まえて、お話しいただきました。
大学1年生の時にバイク事故を起こし、太ももから下を切断することになったことを契機に、障がい者サッカーに出会い、日本代表選手になるまでの経緯を通して、「発想の転換」と「目標設定」によってさまざまな苦境を乗り越えられたそうです。
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遠藤選手が実際に使用されている義足やクラッチ(アンプティサッカーのプレー用のツール)にも触れさせて頂き、柔道整復師として障害のある方々へのケアの在り方を考え直す機会を得ることができました。