グループワークで非認知能力を磨く！「推し活」プレゼンで学生たちが成長

非認知能力養成Ⅰの授業も終盤に近づいてきました。「他者と付き合う」「感情をコントロールする」「目標を達成する」の3点を目的とした授業ですので、目標達成のためのグループワークをメインに行っています。

画像は4組の第10回授業の様子です。

プレゼン目標は「私の推し活」です。学生個々が日ごろ大切にしている活動を画像と端的なフレーズをもとにスライドを作成し、15人程度の大グループで、Google MEETのリンクを共有し、それぞれが「画面共有」を駆使して、自分の推し活の魅力を説明します。

グループプレゼン終了後は、担当講師が全員のスライドを投影し、個々へのフィードバックを行います。参加学生はフィードバックや他者のスライドを参考に、次回のプレゼン時のブラッシュアップを誓います。AIによるランダムなグループ分けを繰り返しているため、他学科のさまざまな仲間との交流が続き、友達の輪が日に日に広がっています。 このような活動を通して、非認知能力に加え、所属大学への愛着心や帰属心の高揚に励んでいます。