【現代経営学科】高校・中学・大学が連携!衣類で繋がるマリ共和国支援プロジェクト始動
グローバル社会の諸問題の解決に取り組むサリフ・サコ講師と、高大等連携による地域連携および「総合的な探究(学習)の時間」の支援に取り組む大池淳一准教授が協働して、現在、「マリ共和国への衣類支援プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは岡山県立岡山操山高等学校、玉野市立荘内中学校、津山市立高野小学校の生徒、児童、本学学生が協働し、現地の子どもたちの衣類へのニーズを聞き取り、より喜んでもらえるように企画されたものです。本学学生はプロジェクト全体のサポートに携わりました。
2025年1月29日(水)に、その第1弾として、岡山操山高校と荘内中学校の生徒が集めた約20kgの衣類がマリ共和国に発送されました。現地で子どもたちに届けるのはサコ講師の予定です。輸送のための費用は、募金やマリ共和国の物品販売で得た利益から捻出しました。
マリ共和国に届いた衣類をもとにオンラインで現地の子どもたちと交流し、プロジェクトの改善を図るとともに、さらに第2弾、第3弾の発送を企画していきます。
現代経営学科では、今後も様々な専門分野で、小中高の「総合的な探究(学習)の時間」の支援を行ってまいります。