「IPU学生コーチ」制度がスタート　第一号が誕生！

2024年度より、IPUでは新たに「IPU学生コーチ」制度がスタートしました。
この制度は、コーチングに関する3つの授業（コーチング基礎、ビジネスコーチング、ライフコーチング）をすべて履修・修了した学生に対して認定されるものです。

記念すべき第一号となったのは、体育学科3年の宇都宮諒平さん（陸上競技部）。
今後は、コーチング授業におけるTeaching Assistant（TA）として、後輩学生の学びを支援する役割を担っていきます。

「周りの人だけでなく自分への声掛けの質にも変化があり、学んだスキルは部活動や今後の人生に活かしていきます！」と、熱い思いを語ってくれました！

大学生活のみならず、社会に出てからの宇都宮くんの活躍に大いに期待していきたいと思います！

「IPU学生コーチ」は、単なる資格にとどまらず、対人関係力や傾聴力、コミュニケーション力といった、社会で求められるスキルを実践的に養う貴重な機会となっています。
近年では、企業が「傾聴力」を重視する傾向も高まっており、就職活動においても学生たちの強みとして活かされています。

本年度中には、さらに2名の学生コーチが誕生する見込みです。IPUでは、全国でも珍しいこの制度を通じて、「どこにもない大学」として、今後も学生コーチを積極的に輩出していきます。