【大学見学会】将来の先生を目指して！クラーク記念国際高校「教職探究ツアー」を実施！

9/17(水)～19(金)、全国のクラーク記念国際高校から教職志望の29名がIPU・環太平洋大学に集い、２泊３日の「教職探究ツアー」を実施しました。

初日は、大学ガイダンスと２つの体験授業を本学キャンパスで受講した後、本学の学生が運営する学習塾「IPU学習サークル」に赴き、学習サークルの学生講師から、塾を運営する上での大変さややりがい、授業をする上での工夫について説明を受け、その後は実際の塾の授業を見学しました。

２日目は、次世代教育学部の学生が尾道市立西藤小学校で実施した「表現教育アウトリーチ実習」を見学しました。小学生と大学生が協力して取り組んだ歌やダンスの発表を見て、大きな感動に包まれました。見学後は大学に戻り、クラーク出身の在学生３名を招いて懇親会を行いました。おいしい食事と卒業生との楽しい会話でとても盛り上がりました。

最終日となる３日目は、前日のアウトリーチ実習に参加した学生６名との交流会を実施しました。アウトリーチの体験談を聞き、教師という仕事の魅力を改めて感じられる機会となりました。交流会後の休憩時間も、学生に熱心に質問する高校生の姿が見られました。そして最後の体験授業を受けてツアーは終了しました。

全国から集まった高校生たちも、この３日間ですっかり仲良くなっていました。 今回参加してくれた高校生の中から将来の先生が誕生することを楽しみにしています！