【IPU Global Hub×こども発達学科】英語・日本語・中国語で歌うクリスマスー留学生と日本人学生が共に楽しむ音楽体験－

2025年12月15日、IPU・環太平洋大学の国際交流拠点「IPU Global Hub」のプロジェクトの一環として、「世界の音楽体験企画 第2弾『世界の言語でクリスマスソングを歌おう！』」が開催されました。

今回のイベントは、「We wish you a merry christmas」と「Jingle Bells」を題材として、言語や文化の違いについて理解を深めながら、英語・日本語・中国語で歌を歌いました。

英語の「Jingle Bells」は冬のそり遊びを歌った歌であり、日本語の「ジングルベル」は鈴の音や光の幻想的な情景描写、中国語の「铃儿响叮当」は《叮叮当 – dīng dīng dāng》というオノマトペによって生まれるリズミカルな曲調が特徴的です。
今回は、日本人学生のほかに中国・ネパール・ベトナムなど、様々な国からの留学生が参加しました。中国出身の学生が丁寧にレクチャーをしてくれたおかげで、中国語にはあまり親しみのなかった学生も楽しみながら発音練習をすることができました。
最後には、タンバリンや鈴を持ってクリスマスのムードを作りながら、全員で3か国語のジングルベルを歌いあげることができました。

「IPU Global Hub」では、今後も様々な企画を通して日本人学生と留学生が共に学び、互いの文化を尊重し合いながら成長できる環境づくりを進めていきます。