MENU
スマホ開閉メニュー
入試情報は受験生応援サイトをチェック!
IPU体育会の活動を発信しています!

岡山で夢・挑戦・達成!地元岡山出身の学生がIPU・環太平洋大学での4年間を語り合う。

建築家・安藤忠雄氏が設計した学舎が建ち並ぶIPU・環太平洋大学。それぞれの夢を叶えた4人に、大学と高校の違いから、IPUならではの魅力や強み、そして就職活動でのリアルな経験まで、それぞれに語ってもらいました。

※この記事は、在学中の2020年10月に開催した座談会の内容です。

目次

IPUだから挑戦できる!
岡山から夢を叶える成長と充実の4年間。

高校と大学の違いは?

中川 高校では決められた時間割で活動しますが、大学は自分が学びたいことや進みたい道に向けて授業を選ぶことができるので、時間の使い方が大きく違うと思います。

次世代教育学部 教育経営学科 中川 茉優さん [岡山県立瀬戸高等学校出身]

就職先:岡山市小学校教諭

小坂 そうですね。大学は必要な授業を自分で選択したり、自主的に興味のある分野を学んだりと、勉強もプライベートの時間も自分自身でマネジメントしていく必要があります。私自身も自分なりに時間を調整し、授業以外に自主勉強や趣味の時間を持つようにしています。

次世代教育学部 教育経営学科 小坂 龍平さん [岡山県立玉野光南高等学校出身]

就職先:岡山県中学校英語教諭

IPUの魅力や強みとは?

小坂 ひとつは、ニュージーランドにある系列大学「IPU NewZealand」へ留学できることです。私の所属する「国際教育コース」は、1年次から1年間の留学が可能で、英語力と国際センスを磨くことができます。実際、留学前は290点だったTOEICのスコアが、留学後には740点にアップしたのは本当に嬉しかったですね。また、4年間のうち1年間留学しても小学校教員免許または中高英語教員免許が取得できるのも大きな魅力です。

河上 次に、トップアスリートやトップトレーナーを目指す学生を支える環境が整っていることも強みですね。構内にあるスポーツ科学の研究拠点「INSPIRE」には、最新鋭の測定機器や設備が備わっています。私の所属している「体育学科」では、オリンピック選手や日本代表選手、全国優勝経験者といったトップレベルの指導者から実技指導を受けられます。スポーツに強いIPUだからこそといえますね

体育学部 体育学科 川上 瑞希さん [就実高等学校出身]

就職先:岡山県土地改良事業団体連合会(職員事務)

木山 IPUは、体育学部の学生の場合、この「INSPIRE」にある貴重な測定機器を実際に使わせてもらえるので、とてもいい経験になると思います。私が所属する「健康科学科」では、「附属鍼灸整骨院」を活用した実技や実習の授業が数多くあり、柔道整復師という国家資格の取得を目指すことができます

体育学部 健康科学科 木山 智敬さん [創志学園高等学校出身]

柔道整復師国家試験合格(2021年3月26日)
就職先:メディカルアース株式会社だいふく鍼灸整骨院

中川 全国トップクラスの教員採用試験の合格実績を上げていることも強みですよね。1・2年次は「環トレ」と呼ばれる授業で基礎学力を身につけ、3年次からは教員を目指す人向けの学習グループ「大志会」で自主的に勉強会を重ねて力をつけていきます。また、「DISCOVERY」にある「コーチングラボ」では、長年教育現場で教鞭をとってきた先生方から模擬授業に対する徹底指導を受けることで、今の教育現場で通用する授業力を磨くことができます。この「DISCOVERY」は、「自分を表現する」「チームで協働する」といった、学力試験では測れない非認知能力を養うための特徴ある教室がたくさんあるんです

IPUで行われている“非認知能力”を高める学びとは?

中川 IPUでは、授業を通して仲間同士のチームワークが自然と深まるようなプログラムが組まれていると感じます。たとえば、教育実習に向けた模擬授業の準備では、グループ全員で協力し合い、ひとつの授業を何度も練り直して、作り上げるといったことを繰り返し行いました

小坂 授業でもグループごとに考えをまとめて発表することが多く、仲間と協働する力や実践する力が身についたように思います。また、人が集まると意見の衝突が起こりやすいので、それを解決に導くための全体を見る力や調整する力を磨く機会も多く設けられていますね

それぞれの夢・挑戦・達成

中川 夢だった小学校教員になるために、大学4年間は人生の中で一番真剣に勉強に取り組みました。それができたのは、先生方のサポートや仲間の協力に加え、教員として活躍している先輩方の存在が大きかったですね。特に志会の合宿に先輩方が参加してくださり面接や勉強の仕方などを事細かく教えていただいたことが、教員採用試験で大いに役立ちました

小坂 私は高校までサッカーばかりしていて、勉強はあまりしてきませんでした。それでも、英語の勉強だけは好きだったので、中学校の英語教師を目指してIPUに入りました。大学の4年間、英語教師になるという同じ目標を持った熱い仲間と苦楽を共に乗り越えられたことは、私の人生のひとつの財産になったと思っています

河上 私は大学に入るまで、具体的な夢はありませんでした。進路を考えるときも、「教員や大手企業への就職は難しいだろうから公務員かな」と、消極的に決めてしまっていたんです。その意識が変わったのが、3年次に公務員を目指す人向けの学習グループ「立志会」に入ってからです。立志会では、先生方がいつも気にかけてくれ、この時期には何をどうするか、といったことまで具体的に教えてもらううちに、やる気が出てきて。指導担当の先生からの「君が目指す先は、もうちょっと上にあるんじゃないんか」という言葉で、最後まであきらめずに勉強を頑張ることができました

小坂 指導担当の先生の話でいうと、「向き不向きより、前向きじゃ」という言葉が私の心に今も響いています。当時の私は、「英語は好きだけど、そんなにできるわけじゃないから、英語の教員になるのは無理かな」と少し弱気になっていたんです。でも、その言葉のおかげでやる気のスイッチが入り、前向きにやってやろうと思えるように気持ちが変わっていきました

地元岡山出身の学生が IPU・環太平洋大学での 4年間を語り合う。

IPUでの4年間、生活や意識の中にみられた変化

河上 大学に通ううちに挨拶の習慣が身につきましたね。就職面接の練習のときに、みんな明るく元気な声で話せていたのは、日々の挨拶のおかげなのかなと思っています。私自身人見知りだったのですが、授業でプレゼンテーションをする機会が多く、人前に出ることに抵抗がなくなりました

中川 私も、大学で身につけた挨拶や礼儀作法を教育実習先の高校でも生かすことができました。社会に出たときに役立つことを、入学当初から徹底的にたたきこんでくれるのがIPUのいいところでもあるのかなと思います。

小坂 教育実習といえば、他大学の学生は、職員室全体に響くように挨拶することにためらう場面があったのですが、私は自然と大きな声で挨拶ができて、学生生活の中で社会人としてのマナーが自然と身についたところに他大学との違いを感じました

木山 私は、大学に入ってから勉強する習慣が身についたと思っています。高校までは本当に勉強が苦手で、自宅で集中して勉強することができなかったんです。IPUには、自習専用の創志学館(160席)や図書館といった自主的に勉強できる環境が整っているので、自然と勉強しようという気持ちになれましたね

未来の後輩に向けてひと言!

中川 私は小学校の教員になりたくて、学ぶ環境が整っているIPUを選びました。施設の充実ぶりに加えて、先生との距離の近さ、励ましてくれる先輩方や一緒に頑張れる仲間の存在もあって、想像していた以上にいい大学だったと感じています。また、「表現教育」という授業を通じて子どもたちと触れ合う経験を重ねるうちに、「教師になりたい」という思いが強くなりました。教員を目指す人には、ぜひIPUで夢を叶えてほしいです。

小坂 IPUでは、教員や公務員、大手企業に就職を目指す学習グループがそれぞれに用意されていて、経験豊富な先生方がしっかりとサポートしてくれます。皆さんの努力次第で、希望通りの進路を叶えることができますよ!

河上 IPUの先生方は、授業や進路の相談はもちろん、日々の生活面までしっかりとサポートしてくれるので、頼りになる存在になってくれると思います。また、自分たちで運営できる体育祭などのイベントも多く、毎日楽しく過ごすことができますよ!

資料請求

イベント情報

イベント情報

  • URLをコピーしました!
目次