吉岡 利貢 教授

吉岡 利貢 教授
競技パフォーマンスの向上を目指すために、スポーツ科学の知識や測定・分析スキルが必要不可欠な時代がやってきました。スポーツ科学研究科では、パフォーマンスの成り立ちを明らかにする方法、あなたやチームメイトの強み・弱みを明らかにする方法、そして、その強みを伸ばす方法について学ぶことができます。
| 名前(読み) | 吉岡 利貢(よしおか としつぐ) |
| 学位 | 博士(体育科学) |
| 職名 | 教授 |
| 専門領域 | 体力学/トレーニング学 |
| 主要担当科目 | トレーニング論I(基礎)・II(応用),運動生理学I(基礎),運動生理学実習 他 |
| 主要論文 競争的資金 | 1.吉岡利貢・源 裕貴・橋爪暁弘(2022)男子800 m競技者の大学4年間における大幅な記録短縮の要因-日本タイ記録樹立に向けたトレーニングに着目して-.陸上競技研究 ,129:34-42. 2.吉岡利貢(2021)1500 m日本記録樹立までのパフォーマンスの発達とトレーニングの変遷 ~専門的準備期のトレーニング分析を中心に~.ランニング学研究, 33:1-11. 3.吉岡利貢(2021)中・長距離ランナーにおけるプライオメトリックトレーニングの効 果 と実践.トレーニング科学,32:1 71-179. 4.三好将太・廣重陽介・上久保利直・山口衛里・吉岡利貢・白川 泰山(2020)長距離ランナーにおけるMedial tibial stress syndromeと身体機能の関連. 理学療法科学 35:355-359. 5.前村公彦・吉岡利貢・梶谷亮輔・山元康平・遠藤俊典・木越清信・谷川 聡(2018)女子スプリンターにおける股関節内転筋群の形態的特性とロングスプリントパフォ ー マンスとの関係.陸上競技学会誌,16:19-26. 6.吉岡利貢・前村公彦・谷川 聡・向井直樹・鍋倉賢治(2017)長距離ランナーにおける体幹および下肢筋群の形態的特性:400 mスプリンターとの比較から.陸上競技研究,110:13-19. 7.吉岡利貢・引原有輝(2016)男子長距離ランナーにおける形態的特徴,走距離およびパフォーマンスの関係 : シニアおよびジュニアの比較を交えて.陸上競技研究,107 :13-21. 8.吉岡利貢・森健一・白井祐介・品田貴恵子・鍋倉賢治(2016)疲労困憊に至る高強度ペダリング運動における姿勢および回転数の相違が大腿部筋活動に及ぼす影響.ランニング学研究,27:37-46. 9.吉岡利貢・中垣浩平・中村和照・鍋倉賢治(2012)世界トップレベルで活躍するケニア人長距離ランナーの体力・形態特性. 体育学研究, 57:237-248. 10.吉岡利貢(2010)長距離ランナーにおけるクロストレーニングの有効性.陸上競技 研究,80:2-12. 11.吉岡利貢・中垣浩平・向井直樹・鍋倉賢治(2009)筋の形態的特徴が長距離走パフ ォーマンスに及ぼす影響. 体育学研究,54:89-98. 12.吉岡利貢・中垣浩平・鍋倉賢治(2009)走運動および自転車運動における最大酸素 摂取量の差を決定する要因 -MRI画像からみた筋活動レベルに着目して-. 体力科 学,58:265-274.他 |
| 主な所属学会 | 日本体育学会 日本体力医学会 ランニング学会 |
| 社会貢献 | ランニング学会・常務理事、日本陸上競技連盟強化委員会・オリンピック強化コーチ/ 強化育成部スタッフ、中国四国学生陸上競技連盟・評議員 |
| 今年度の 研究テーマ |
※記載内容は2025年度時点の情報です。



