佐野 淳 教授

佐野 淳 教授
運動やスポーツの現場にある、あるいは、現場に出ることで感じる現実の切実な問題にスポットを当てます。問題をしっかり受け止め整理し、そこに形態学や現象学的アプローチができることを目指します。そして、スポーツ運動学がそのための学問であることへの理解を深めていきます。
| 名前(読み) | 佐野 淳(さの あつし) |
| 学位 | 博士(コーチング学) |
| 職名 | 教授 |
| 専門領域 | スポーツ運動学/コーチング学(個人種目) |
| 主要担当科目 | 調整中 |
| 主要論文 競争的資金 | スポーツ運動学と運動形態学 佐野淳 スポーツ運動学研究 (35) 1-13 2022年12月 招待有り筆頭著者 スポーツにおける運動技術論再考~金子の論考をもとに~ 佐野淳 筑波大学体育系紀要 45 1-7 2022年3月 筆頭著者 バレーボールにおける「スパイクに対するディグ技術」の指導に関するスポーツ運動学的考察 中村,真由美, 佐野,淳 体育学研究 65 947-963 2020年12月 スポーツ運動学の理論展開 ーマイネル運動学から金子運動学への学問性と実践性に関する歴史的一考察ー 佐野,淳 スポーツ運動学研究 33 9-26 2020年12月 査読有り バスケットボールプレーヤーの状況の場面を読み解く 身体知に関する考察 中瀬雄三, 佐野, 淳 スポーツ運動学研究 31 35-52 2018年12月 査読有り バスケットボールの指導者によるプレーヤーの戦術行為を対象とした意味分析の実践的価値と戦術力分類の意義 中瀬雄三, 佐野, 淳 スポーツ運動学研究 30 87-105 2018年3月 査読有り サッカー選手の〈パスの知〉の地平分析 寺田, 進志, 佐野, 淳 体育学研究 62(1) 169-186 2017年6月 査読有り 人の動きを人間らしくさせているもの(翻訳) Sano,Atsushi スポーツ運動学研究 (29) 63-77 2017年3月 査読有り サッカー選手の〈パスの知〉の地平分析 寺田, 進志, 佐野, 淳 体育学研究 早期公開 2017年 運動学とは何か Sano,Atsushi 体育科教育 65(1) 12-16 2017年1月 バレーボールにおけるアンダーハンドレシーブの「ボールの勢いを吸収する」感覚に関する発生運動学的考察 中村, 真由美, 佐野, 淳 日本体育学会大会予稿集 67 270_3-270_3 2016年 バレーボールのレシーブにおける動感意識に関する発生論的分析 中村 真由美, 佐野 淳 スポーツ運動学研究 28 55-67 2015年 |
| 主な所属学会 | 日本体操競技・器械運動学会 日本体育学会 日本スポーツ方法学会 日本スポーツ運動学会 ゲーテ自然科学の集い |
| 社会貢献 | |
| 今年度の 研究テーマ |
関連リンク
※記載内容は2025年度時点の情報です。



