IPU・環太平洋大学

こども発達学科

学科概要

次世代の保育・幼児教育を担う人材養成の最前線へ。

IPUこども発達学科では、保育者の原点として変わらない「伝統」を大切にしながら、時代の変化を先取りした取り組み「革新」にもどんどんチャレンジし保育・幼児教育の最前線を走ります。

保育者へのニーズは時代とともに変化してきています。たとえば、「世界を舞台に活躍できる人材の育成」を目指し、英語教育に取り組む幼稚園や保育所が増えています。また、発達過程の研究から、身体の発達が心の成長を促進させることが明確になってきており、保育・教育と運動・スポーツに関わる取り組みが注目されています。こども発達学科ではこうした時代の動きを見据え、「チャレンジし続ける幼児教育」をモットーに、実践を柱としたカリキュラムにより、次世代の保育・成長を見守り支える指導力の高い保育者を育てます。

学科紹介動画

コース紹介

子どもを「心理」、「身体」、「社会環境」という複合的視点で学び、子どもを総合的に捉えるエキスパートを目指す

こども学コース

  • 子どもの貧困、いじめ、子育て不安、発達障害等子どもをめぐる諸課題に様々な視点から考え、対応できる保育者の養成を目指します。
  • 本コースでは、子どもという切り口から心理学、社会学、健康学、身体に関する授業を選択して理論を選びます。また、学んだ理論を実践するフィールドワーク授業では大学に親子を招待してのイベント、近隣の幼稚園、保育園に出かけて、子ども会や運動会への支援、地域の子育てサークルで遊びを行います。

1. 子どもをさまざまな学問体系から学ぶ

心が身体を作り、身体が心を作る。また、社会環境が心を作り、心が社会環境を作ります。このように、心理学、身体学、社会学を関連付けて総合的に子どもについて学びを進めます。

2. 子どもの貧困、いじめ、子育て不安、発達障害など現代的教育課題への理解

教育課題は時代とともに変化します。現代的な教育課題への理解と対応ができる保育者を養成します。

3. フィールドワークにより実践と体験を通して理論を身に付けていく

授業では多くの理論を学びますが、“身に付ける”ためには実践と体験が必要であり重要です。IPUこども発達学科では実践と体験を重視しています。

生きた英語に多く触れ、幼児英語指導のプロを目指す

幼児英語コース

  • グローバル社会において、英語の重要性がますます高まっています。小学校から英語が必修となり、英語レッスンを導入する幼稚園も多くなってきました。乳幼児を対象として、英語を教える専門的なスキルが求められています。
  • 本コースでは、ネイティブによるキッズイングリッシュの手法を学び、これからの幼児英語指導に強みを持つ幼児教育者を養成します。

1. ケンブリッジ英語検定取得に挑戦

外国人教員により、歌やゲーム・読み聞かせ等の実践的な英語保育、幼児教育を学ぶとともに世界に通用する英語検定を目指すこともできます。

2. 「KIDS 英語サークル」「幼児英語教室」

運動・遊びをとおして楽しい英語指導を実践する「KIDS 英語サークル」や幼児を対象にした英語教室の運営・指導力を通じて実践を身につけます。

3. IPU New Zealand 留学 + 現地キンダーガーデン実習

1年次の春休みに1週間の体験留学、3年次、6カ月間の海外留学により、英語力をさらに高めることができます。現地では「KINDER GARDEN」でボランディア実習もでき、グローバルな保育観を育みます。

※「KINDER GARDEN」でのボランテイア実習は、3年次の6カ月留学スカラシップのプログラムです。

体育指導の技術に優れた幼児体育者を目指す

幼児体育コース

  • 子どもたちに体を動かす楽しさ、気持ちよさを伝え、心身の発達を引き出す仕事を目指しませんか。本コースは、「運動あそび」をはじめとした「幼児体育」の指導法を実践的に学び、幼児体育指導のエキスパートを目指します。
  • 本コースでは運動遊びの楽しさを実際に体験し、自分たちで考え、実践し、そしてそれを子どもたちに伝えることのできる指導力を養います!

1. からだを動かす楽しさをさまざまな運動あそびで!

マットや鉄棒、ボール遊びといった運動あそびにより、子どもたちにからだを動かす“楽しさ”、身体運動の習慣を育む実践的な授業を積んでいきます!

2. さまざまなシーンでコミュニケーション能力を養う

幼児体育指導の基本となるのは、子どもたちの楽しむこころを上手に引き出すコミュニケーション能力。楽しむ気持ちで向き合う授業!

3. 本格的な実践の場を提供!

3年次はゼミ活動とも関連させながら、子どもを対象とした「IPUスポーツサークル」というスポーツ教室で、実際に幼児~小学生に運動指導を行います。授業で学んだことを活かすチャンス!実際の子どもたちに触れ合い、さらに学びを深めます!

学科での取り組み

どこでもできないをここで!
本学科なら、複数の免許・資格の取得が可能です。

これからの幼児教育者にとって幼稚園免許・保育士資格のダブル取得は必須となります。さらに、プラスでの教員免許の取得は、採用への大きなアドバンテージです。本学科では、他大学にない、短大ではできない、複数の免許・資格取得が可能なカリキュラム整備を行っています。同じ4年間を過ごすのであれば、たくさん勉強してたくさんの免許の取得を目指していく、それができるのがIPUのこども発達学科です。

  • ■ 保育士資格 + 幼稚園教諭一種 + 小学校教諭一種免許※1
  • ■ 保育士資格 + 幼稚園教諭一種 + 中・高保健体育教諭一種免許※1
  • ■ 保育士資格 + 幼稚園教諭一種 + 中・高英語教諭一種免許※1

●すべてのコースで複数の免許・資格の取得が可能です。
※1 免許取得には学内規定を満たした後、他学科の科目履修が必要となります。

こども発達学科では社会の動きを見据え、実践を柱としたカリキュラムにより、「保育実践」「幼児英語」「幼児体育」の指導力の高い保育者を育てます。

カリキュラム

※クリックで拡大することができます。

在学生のコメント

公立保育職を目指しています。苦手だったピアノは絶対頑張る!

トリプル(保育士資格・幼稚園教諭・小学校教諭)の資格免許取得が可能、ニュージーランド留学+現地保育実習ができる、就職対策がとても手厚い、どこにもない大学を目指す理事長・学長先生の想いが熱い、だからIPUへ。ニュージランド保育実習には1期生として参加、たくさんのことを学びました。ただピアノが苦手だったので今は毎日、家でも欠かさずピアノを練習中。また女性リーダー塾塾生としても活動しています。

こども学コース 2年 吉森 菜月さん

岡山県立岡山南高等学校 出身

地域とのたくさんの関わりの中で体験を通して学んでいきたい。

こども園で頑張っている姉が身近なIPUの先輩。その姿を見て本学を選びました。幼児体育コースでは、子どもに体を動かす楽しさを遊びの中で伝えるため、数多くの行事や実習にどんどん参加し、体験を通して学んでいます。IPUは規則が厳しいですが、将来大いに役立ちます。一日も休まず授業に出席し、卒業時には保・幼・小のトリプル資格免許をしっかり手にできるよう頑張ります。

幼児体育コース 2年 岡本 憲生さん

岡山県立総社高等学校 出身

経験豊富な先生たちの体験談は宝物。毎日、学びがいを感じています。

認定こども園への就職も意識し、IPUだから可能なトリプルの資格免許の取得を目指しています。今は部活のバレーとともに様々な地域の行事に参加したり、幼児体育の資格取得をしたりと、将来、子どもや保護者の気持ちに寄り添える保育士となれるよう、日々努力しています。IPUの先生方がお持ちの豊富な体験談が多く聞けるのは、私たちの宝物です。

幼児体育コース 2年 細川 はるかさん

清心女子高等学校 出身

教員紹介

こども発達学科

内田 伸子

教授

夢に挑み夢の実現に向けて自らの道を歩むIPU生に期待しています。

大学での学びは、高校までの学習と違います。大学での学びは、自ら求め、疑問をもち自らが探究し続けるものです。講義で提示される科学理論というものは無条件に信じるべきではありません。講義やテキストに書かれた事柄は「今の段階ではここまでしかまだわかっていない」ということの洗練された表明にすぎないのです。つまり学問の知の限界を示しているものなのです。究極の真理についての試論であり、至論ではありません。ありうる仮説の可能性の一つを提示しているのです。従って、授業に参加する学生のみなさんは、常に自分の頭を通して考え、これは確かなことか、本当にそう言えるのかを吟味することが必要です。講義に主体的に参加しながら、疑問をもち、対案を提起してください。IPU生一人ひとりが、自ら学び、自らの道を切り拓いていってください。私たち教員は、真摯な夢の実現に向かって学び続け、探究し続けるあなたたちを心から応援しています。

お茶の水女子大学名誉教授・元副学長。専門分野は発達心理学・言語心理学・認知科学・保育学。お茶の水女子大学文教育学部卒業、同大学院修了、学術博士。お茶の水女子大学文教育学部専任講師、助教授(1980)、教授(1990)。子ども発達教育研究センター長(2002)、文教育学部長(2004)、お茶の水女子大学理事・副学長(2005)、筑波大学常勤監事(2012)、十文字学園女子大学理事・特任教授(2016)を経て環太平洋大学次世代教育学部こども発達学科教授(2019)。
主な近著に『世界の子育て―貧困は超えられるか』(金子書房、2012)、『発達の心理―ことばの獲得と学び』(サイエンス社、2017)『子どもの見ている世界―誕生から6歳までの「子育て・親育ち」』(春秋社、2017)など多数。主な社会活動にNHK「おかあさんといっしょ」の番組開発・コメンテーター、ベネッセの子どもチャレンジの監修「しまじろうパペット」の開発など多数。

こども発達学科 学科長

中原 朋生

教授

どこにもない大学IPUで、あなたにしかできない保育者をめざそう!

こども発達学科は、“先生”の養成を主たる目的とする次世代教育学部にある保育者(保育士・幼稚園教諭)養成の学科です。本学科は、次世代教育学部らしい「豊かな教員免許・資格取得の道」「堅実な公立保育職採用試験対策」など、保育者養成の基本を大切にしています。さらに、教育とスポーツの融合を理念とする本学ならではの「幼児体育」、ニュージーランドに姉妹校を有する強みを生かした「ニュージーランド保育体験」「幼児英語」など、独自のカリキュラムを準備し、あなたの個性と専門性を高めていきます。ぜひ、こども発達学科で「あなたにしかできない保育者」をめざし、共に頑張っていきましょう。

博士(教育学)。専門は「幼児期からの市民性教育」「カリキュラム編成論」。広島大学大学院教育学研究科修了後、一貫して保育者養成に従事。川崎医療福祉大学特任教授、日本保育学会第70回大会事務局長、倉敷市子ども子育て審議会会長等を経て現職。全国社会科教育学会理事、法と教育学会理事、日本公民教育学会理事。

こども発達学科 副学科長

後藤 由佳

准教授

専門領域:保育・幼児教育/美術教育

青春の一ページとなる大学生活が、IPUで勉学や部活動など様々な面で充実したものとなるよう、しっかりサポートをしたいと考えています。

こども発達学科 副学科長

髙﨑 展好

准教授

専門領域:ピアノ/音楽教育/表現(音楽)/音楽の理解

こどもの発達に音楽が果たす役割は非常に大きく重要です。保育現場において音楽は生活の一部として取り入れられています。ピアノを奏で音楽を心から楽しんで指導できる保育者を目指して、夢への第一歩!一緒に実現しましょう!

ロバート・アンソニー・オレクサ

講師

専門領域:TESOL/ロシア語/日本語/英語教育

こども発達学科「幼児英語コース」担当。TESOL修士。アラスカ大学アンカレジ校を経てテンプル大学ジャパンキャンパス大学院課程にてTESOL(英語を母国語としない人への英語教授法)を取得。東京インターナショナルスクール幼児園主任教員を経て現職。

川瀨 雅

助教

専門領域:舞踊学(舞踊創作方法・舞踊教育方法)/美学(スポーツ美学)

私たちにとっては何気ない動きでも子どもにとっては全てが初めての経験です。自身の子ども時代を思い出し、子どもの気持ちを創造しながら、一人の教育者として学習しましょう。

進路について

主な進路&業種

1期生(2011年卒)から7期生(2017年卒)の卒業後の主な進路

■幼稚園・保育園・施設

公立幼稚園・保育園(岡山市、広島市、高松市、八尾市、刈谷市、砺波市、雲南市、神戸市、中土佐町、備前市、宇部市、赤磐市、美作市、観音寺市など)、私立幼稚園・保育園、認定こども園、社会福祉施設など

■公務員

警察(岡山県、兵庫県、広島県、島根県、京都府、大阪府、高知県、島根県、青森県など)

■一般企業

NTT西日本グループ・テルウェル、香川銀行、デンソー、ミサワホーム九州、ミサワホーム四国、岡山マツダ、オリエンタルランド、サコス、日本生命保険、東海大学、第一生命保険、ENEOSフロンティア、下津井電鉄、メッセージ、ネッツトヨタ大阪、四国旅客鉄道、レオパレス21、みなと銀行、メガスポーツ、鹿児島銀行、大進創寫館、山口トヨタ自動車、ダイヤモンドダイニング、明石被服興業、前嶋、ホスネット・ジャパン、トライル、スターバックスコーヒージャパン、住友不動産販売、紀陽銀行など