プロサッカーチームのフィジカルコーチから学ぶ!体育学部生が運営サポート
体育学部には、フィジカルトレーナー(フィジカルコーチ、トレーニング指導者、S&Cコーチ)を目指し、日々学習に励んでいる学生が多く在籍しています。
今回は4日間(9月17、18日、23、24日)に渡り、体育学科の江波戸ゼミナールの学生が、日本サッカー協会(JFA)フィジカルフィットネスC級コーチ養成講習会の運営サポートを担当しました。
今回の講習会には、プロサッカーチームを長年サポートされてきた菅野淳氏(JFA/U-20日本代表フィジカルコーチ)と本学体育学科教員の江波戸智希氏が講師として参加しており、最新のトレーニング理論やサッカーのフィジカルトレーニングを学べる機会が提供されています。さらに、現役のサッカーコーチ、フィジカルコーチやトレーナーとして活動されているプロや社会人の方々が受講されているため、学生にとっても貴重な機会になっています。
下記は参加学生から寄せられたメッセージです。
「講習会では、受講生の方々が真剣に学習に取り組み、わからないことがあれば積極的に質問し、講習会で多くのことを学んで帰ろうとする姿を見させていただきました。」
「私は、将来フィジカルコーチになり、選手たちの夢を実現できるよう、サポートしてきたいと考えています。講習会での交流を通して、選手の夢を叶えられる指導者は、常に学び続けなければならないという姿勢の重要性を改めて感じることができました。」
「講義中、みなさんが質問されている姿から、受講生の学ぶ意欲が伝わり、知識は受動的に学ぶものではなく、主体的に分からないことを無くす重要性を認識しました。」
「実技では、受講生が自ら考えた指導案を元に指導する機会があり、その際、「もっとこうしたらいいのではないか」「どのくらいのコートの広さが良いのか」など様々な意見が飛び合い、自分自身、想像もつかなかったような指導法を知ることができました。」
日頃とは異なる環境で貴重な体験が得られた様子が伺えました。