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    アドミッション・ポリシー

    アドミッション・ポリシー


    1精神と理念

    建学の精神

    「挑戦と創造の教育」

    教育の理念

    「教育とスポーツの融合」
    「時代の求める教育の追求」
    「教育をする者も教育をされる者も共に成長しながら教え育む(共育)」

    ■教育指針

     個性教育:豊かな人間性と個性を育む教育
     実学教育:深い専門性と実践力を身につける教育
     国際教育:コミュニケーション能力とグローバルマインドを涵養する教育

    ■行動指針

    「五訓」

     礼節:礼をもって相手を敬い 節度をもって己を磨く事
     克己:目標達成に向け努力を惜しまず 己に克ち続ける事
     信頼:支え合い競い合い共に学び共に生きる事
     前進:困難・ 苦境 ・失敗を乗り越え あきらめず挑み続ける事
     感謝:周囲の支えの大切さを知り 奉仕の気持ちを忘れない事

    2.アドミッション・ポリシー

    環太平洋大学は、建学の精神に則り、学位授与に要求される能力を身につけた人材を育成するため、以下の資質・能力の獲得に意欲を持つ様々な学生を広く国内外から受け入れます。

    AP1

    本学の建学の精神、教育理念、および、教育指針を理解している。

    AP2

    現代社会における課題を設定し、他者と協働して学び、目標を達成しようとする意志を有している。

    AP3

    専門分野への知識・技能を有し、それを用いて社会に貢献する意志を持っている。

    AP4

    多様性・異文化を理解し、地球市民として交流したいと考えている。

    AP5

    本学が提供する入学前教育に最後まで取り組むことができる。

    3.学科別 3つのポリシー

    ディプロマポリシー

    次世代教育学部・こども発達学科では、本学の課程を修め、124単位以上の単位修得と必修等の条件を充たしたうえで、以下の資質・能力を修得・活用し、教育専門職としての実践力を備えた人物に学士(次世代教育学)を授与します。

    DP1

    他者と付き合い、感情を調整し、目標を達成できる。

    DP2

    保育士・幼稚園教諭養成の専門分野における最先端かつ高度な知識・技能を獲得できる。

    DP3

    教育に関する課題解決のため、最先端かつ高度な知識・技能を活用できる。

    DP4

    地域社会における保育・教育の課題を発見し、協働を通して課題の解決に参画できる。

    DP5

    教育を通して、異なる社会・文化・言語を深く理解し、地球市民として広く交流できる。

    カリキュラムポリシー

    次世代教育学部・こども発達学科では、「卒業の認定に関する方針(ディプロマポリシー)」に掲げる資質・能力を修得できるよう、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成し、教育方法を考案し、教育評価を行います。

    1.教育内容

    (1)

    教養科目では、豊かな人間性や幅広い教養と実践力の修得を促すため、6領域(言語・文化、汎用的技能、人間・表現、数理、社会、キャリア)に分類して指導しています。現代社会が直面する問題の本質を学び、問題を解決するための資質・能力(多様性理解、批判的な思考、非認知能力、ITスキル、スポーツ、データサイエンス等)の修得を促し、卒業後の進路を見据えたキャリア形成を図ります。

    (2)

    専門基礎科目では保育者としての学習の土台づくりのため、4領域(次世代教育学、保育・幼児教育の基礎理論、保育・幼児教育の基礎技能、領域・教科等に関する基礎理解)を設定し指導しています。幼稚園教諭免許状・保育士資格取得のための必修科目に加え、本学独自の科目も配置し、保育者としての本格的な学習に入るための基礎固めを図ります。

    (3)

    コア科目では保育者としての学習を本格的に展開するために、5領域(子どもの発達に関する領域、保育・幼児教育に関する領域、保育・幼児教育実践に関する領域、インターンシップ、ゼミナール)を設定し指導しています。保育・幼児教育の対象理解に始まり、保育・幼児教育の理論的学習、保育実習・教育実習における実践的学習を展開し、最終的にコース学習、インターシップ、ゼミナールにおいて、各学生の個性と興味関心に応じた学習のまとめを展開します。

    2.教育方法

    (4)

    アクティブラーニングを重視した教育方法を取り入れ、グループワークを基盤として、問題発見・解決型の授業を実施します。

    (5)

    サービスラーニング、インターンシップ、留学といった体験学習の機会を設けます。現場で課題を発見し、知識・技能を用いて解決策を講じることにより、社会貢献の準備を行います。

    (6)

    ICT教育を積極的に取り入れ、同時編集による協働、学習の個別最適化、形成的評価を推進し、能動的学修を強化します。

    (7)

    各種採用試験や国家試験の対策授業を行います。入学前から1年生の前期までは主として基礎学力の強化を図り、2年生の後期からは筆記試験、面接・実技試験等への対策に移行します。

    3.教育評価

    (8)

    小テスト等により、形成的評価を用い、授業回ごとにフィードバックを行います。

    (9)

    学期の終わりには、レポート、口頭発表、討議への貢献度など、シラバスに定める方法によって総括的評価を実施し、単位認定を行います。

    (10)

    年に2回、学士力アセスメントを実施し、その結果に基づいて、ディプロマポリシーへの自己評価を行い、メンター・ゼミ担当教員と面談のうえ、学修成果や進路設定への振り返りを行います。

    (11)

    年に1回、到達確認試験を実施し、一般教養の理解度の経年変化について確認を行います。

    (12)

    4年間の学修成果の点検のために卒業研究を実施し、中間報告会、ルーブリック評価、口頭試問等によって総括的評価を行います。

    アドミッションポリシー

    次世代教育学部・こども発達学科では、ディプロマポリシーとカリキュラムポリシーを踏まえ、下記の資質・能力を有する者を入学者として選抜します。

    AP1

    課題を設定し、他者と協働して学び、目標を達成しようとする意志を有している。

    AP2

    保育者としての専門知識・技能を用いて社会に貢献する意志を有している。

    AP3

    多様性・異文化を理解し、地球市民として交流する意志を有している。

    以上のアドミッションポリシーに基づき、次世代教育学部・こども発達学科での学修に必要な学力や人間性などを多面的・総合的に評価するため、以下の選抜方法により入学者の選抜を行う。

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