ハーバード法理学アプローチ:高校生に論争問題を教える
ハーバード法理学アプローチ:高校生に論争問題を教える
著者名:ドナルド・W・オリバー、ジェームス・P・シェーバー 著
渡辺 竜也・溝口 和宏・橋本 康弘・三浦 朋子・中原 朋生 (翻訳)
出版社:東信堂
初版:2022年4月(改訂第3版)
ISBN:9784798915319
著書の内容
序 文
第1部 一般教育としての社会科
第1 章 社会科における内容選択
第2 章 公的論争問題の分析における社会的価値の役割
第3 章 価値対立への他のアプローチについて
第2部 公的論争問題の分析を教授するための概念枠
第4 章 民主主義社会への倫理的なコミットメント
第5 章 アメリカ政府の諸原理
第6 章 公的論争問題を解明するための精選された分析概念
第7 章 法理学的認識枠を公的論争問題の授業で活用する
第3部 法理学的認識枠を公的論争問題の授業に応用する
第8 章 問題単元を選択し組織する
第9 章 授業対話の分析
第10 章 生徒の資質能力を評価すること
第11 章 生徒の資質能力を評価すること―議論の内容分析
第12 章 法理学的アプローチと社会科に対する期待
補 論 実験用カリキュラムの実施結果
訳者解説
著者コメント
本訳書は、今日の主権者教育、論争問題学習、法教育などの基礎となった米国の「ハーバード社会科プロジェクト」の理論と実践について明らかにしたシティズンシップ教育の古典です。
著書の内容
序 文
第1部 一般教育としての社会科
第1 章 社会科における内容選択
第2 章 公的論争問題の分析における社会的価値の役割
第3 章 価値対立への他のアプローチについて
第2部 公的論争問題の分析を教授するための概念枠
第4 章 民主主義社会への倫理的なコミットメント
第5 章 アメリカ政府の諸原理
第6 章 公的論争問題を解明するための精選された分析概念
第7 章 法理学的認識枠を公的論争問題の授業で活用する
第3部 法理学的認識枠を公的論争問題の授業に応用する
第8 章 問題単元を選択し組織する
第9 章 授業対話の分析
第10 章 生徒の資質能力を評価すること
第11 章 生徒の資質能力を評価すること―議論の内容分析
第12 章 法理学的アプローチと社会科に対する期待
補 論 実験用カリキュラムの実施結果
訳者解説
著者コメント
本訳書は、今日の主権者教育、論争問題学習、法教育などの基礎となった米国の「ハーバード社会科プロジェクト」の理論と実践について明らかにしたシティズンシップ教育の古典です。
著者について
著者名:中原 朋生
役職:環太平洋大学次世代教育学部こども発達学科教授
専門領域:幼児期からの市民性育成・カリキュラム編成論
経歴:1970年山口県山口市に生まれる。1998年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。2013年博士(教育学)。2017年川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科特任教授。2018年より現職。全国社会科教育学会理事。日本公民教育学会理事。