体操NHK杯で岸里奈選手が個人総合2位!世界選手権&アジア競技大会の日本代表に内定!

The 65th NHK Cup
(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
5月14日(木)~16日(土)に東京体育館で開催された「第64回NHK杯体操選手権」に、教育学科1年の岸里奈選手が出場しました。
全日本選手権の持ち点を合わせた女子個人総合において、岸選手は合計163.512点をマークし、見事2位に輝き、10月の開催される世界選手権日本代表に決まりました。
決勝は2位からスタートし、最初の跳馬で14・200点の高得点を出し順調に滑り出しました。しかし、3種目目の平均台での落下というアクシデントがありながらも「立て直して自分らしい演技ができた」と持ち前の精神力でカバー。ゆかでも、代名詞となっている大技「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」で、着地は乱れながらも何とかまとめあげ2位を死守し好演技を披露しました。2日目の決勝でも安定した強さを見せ、堂々の準優勝を果たしました。
この結果を受け、岸選手は以下の国際大会の女子日本代表5名に選出されました。
今後の主な大会予定
- 9月:アジア競技大会
- 10月:世界体操競技選手権大会(オランダ・アムステルダム)
昨年の世界選手権(個人総合6位・種目別ゆか5位)に続き、今年も世界の舞台へと羽ばたく岸選手。IPU所属として新たな一歩を踏み出した彼女のさらなる挑戦に、今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
本人よりコメント
全日本選手権、NHK杯を通して結果的に世界選手権代表となることができ、まずはほっとしていますし、素直にとても嬉しく思っています。
しかし、これらの大会を通してミスや課題も多く見つかり、どちらの大会も2位という結果だったことには悔しさも感じています。
全日本選手権で見つかった課題をNHK杯で修正できた部分は良かったですが、まだ他に課題も残っているので、次のアジア選手権大会、アジア大会、そして世界選手権で良い演技ができるよう、さらに練習に取り組んでいきたいです。
また、新しい技にも挑戦し、自分自身をさらに高められる大会にしたいと思っています。
世界選手権では、団体でメダルを獲得することが目標です。
その目標を達成するために、今の自分に何が必要かをしっかり考えながら、これからの練習に励んでいきたいです。
全日本選手権、NHK杯ともに、大学関係者の方々をはじめ、高校の先生方や後輩たちもたくさん応援に来てくださり、本当に嬉しかったです。多くの方に支えていただけていることはとても幸せなことで、その応援が「もっと頑張ろう」という力になっています。
これからも応援よろしくお願いします。
これまでの主な成績
2023年:世界体操競技選手権(ベルギー・アントワープ) 女子個人総合で6位入賞
2024年:パリ五輪 女子団体総合で5位入賞、女子個人総合で11位
2025年:世界体操競技選手権(インドネシア・ジャカルタ)で3位
2026年:4月 全日本体操個人総合選手権で準優勝(2位)
5月 第64回NHK杯体操選手権で準優勝(2位)






