【現代経営学科】「親子で笑おう!遊ぼう!楽しもう!環太平洋大学来校型オリジナル運動会」を開催しました
現代経営学科3年生鈴木ゼミでは、「自分自身と他者のリーダーシップを開発する」ことを目的に、地域の課題を解決する2つの実践型プロジェクトに取り組んでいます。
そのひとつ「チャリティーサンタ協働プロジェクト」では、7月24日(日)に、「親子で笑おう!遊ぼう!楽しもう!環太平洋大学来校型オリジナル運動会」を開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、孤独感や悩みを抱えるご家庭が増えていること、各種イベント中止による子どもの体験活動の機会が不足していること等が課題になっています。
その課題解決のため、スポーツやダンスが得意なIPU生、子どもたちが出会う機会の少ないベトナム留学生という立場を生かし、子ども達の「非日常の経験」「楽しかった思い出」「愛された記憶」を育むことを目的として、オリジナル運動会を企画・実行しました。
終了後のアンケートより、感想をいくつかご紹介いたします。
保護者様より
「大学生の楽しい企画、また参加したいです。子どもの楽しそうな顔を見て、こちらも楽しくなれました。」
「少人数のチーム分けで各担当の学生の方の気くばりが素敵でした。」
「学校とは違う場面で大学生のお兄さんお姉さんたちと楽しく触れ合え、子どもが良い表情だったので良い企画だったと思います。」
共催したNPO法人チャリティーサンタ代表者 河津泉様より
「制限が多い中で、子どもたちが楽しい!と思える時間は貴重だったと思います。また、IPUの学生さんそれぞれが得意な部分で役割を持って、動いていたのもとても良かったです。子どもたちの前に立ってしっかりとリードをしてくれる役割の方も、裏方で撮影や駐車場の案内をしてくれていた方も、本当に全ての方が関わってくれてできたプログラムだと実感しています。運営ありがとうございました。」
学生リーダー 野村綾佳さんより
「コロナ禍にもかかわらず、チャリティ―サンタの皆様やチームメンバーをはじめ、たくさんの方々のご協力により無事開催できたことを嬉しく思います。それと同時に、子ども達の純粋な感性に触れることができたこと、子どもたちの笑顔から楽しんでもらえたという実感を得られたことは、とても貴重な経験になりました。これからも子ども達の為に、IPU生の強みを活かしたサーバント・リーダーシップを発揮し、プロジェクトに取り組んでいきたいと思います。」
この活動は、令和4年度岡山市「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」 に採択されています。