【教育経営学科】地域連携ICT活用支援事業

昨年度より、国や地方自治体において、「GIGAスクール構想」事業により小中学校に配置された機器類の活用が本格的に展開されています。近隣地域の学校において、PCやタブレットの機材、ICT指導者、ネットワークの整備等様々にご苦労されているというお話もお聞きしています。
本学は、広く地域・社会に貢献すべく様々な事業を展開しており、その事業の一環としまして、ICT活用に関する教育機関等への支援事業を行ってきました。

①近隣高等学校生徒向けプログラミング・ICT活用の指導会

第１回目は、情報教育部門担当の本庄慶樹特任准教授（こども発達学科）が高校に出校し、PC関連機器やChrome Bookの操作方法等の指導を行いました。第２回目は、同部門担当の木戸和彦准教授（教育経営学科）が、ICTの現状と活用方法の紹介、また簡単なプログラミング（VBA、Scratch）の実践指導を行いました。 　受講した高校生からは、「初めての経験で難しかったが、楽しかった」や「プログラミングにとても興味が湧いた」と感想を頂きました。

②近隣中学校生徒向けプレゼンテーション方法の指導会

当日は、本学教員やICTサークルの学生も多数参加し、様々な意見やアドバイスが出され、中学生たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。

今後も教育現場等でICTを活用できるように支援を行っていきます。