【現代経営学科】㈱スーパーホテルのSDGsレポート2022にIPUとの取り組みが掲載されました
現代経営学科では、昨年度のPBL(Project Based Learning)科目「プロジェクト・ゼロ」をきっかけに、「スーパーホテル岡山駅東口」様と学生たちの協働プロジェクト「小腹がすいたら幸せブランチ」がはじまり、朝食バイキングの食品ロスを減らすためのおにぎり・パンの持ち帰りや、TABLE FOR TWO を通じたアフリカ・アジアの子ども達に給食を届ける募金活動を続けています。
その取り組みが、㈱スーパーホテル様のSDGsレポート2022に大きく取り上げられました。(下記のレポートP.8~10)
https://www.superhotel.co.jp/kaisya_r/eco_report/2022/report.pdf
掲載された担当教員のコメント:「SDGs実現を目指して様々な取り組みをされている」とスーパーホテル様を紹介してくれたのは、岡山駅前の藤田酒店さん。そして、IPUの学生たちにNPO法人「Table for Two」の活動を紹介してくれたのは、岡山大学の学生さんでした。
このような 地元の商店、企業、大学をまたいだ学生同士のつながり、NPO法人とのコラボレーションが生み出した授業で、学生たちはまさにSDGs 17「パートナーシップで目標を達成しよう」を経験することができました。そして、その中で社会人として必要な「主体性」「議論する力」「課題解決力」を鍛えることができました。御協力くださいました皆様方に心から感謝申し上げます。
さらに、授業終了後もスーパーホテル様と協働して企画を実現した達成感や、フードロスや世界の飢餓問題にも貢献しているという実感は、学生たちの大きな自信と誇りに繋がっています。
後期の専門基礎科目「SDGs入門」でも、スーパーホテル様のSDGsへの全社的な取り組みを御講演いただきました。