岡崎慎司氏とスポーツ人材育成を目指し連携協定を結びました!
5月31日、IPU・環太平洋大学にてサッカー元日本代表の岡崎慎司氏(一般社団法人Meister)との包括連携協定に関する調印式が執り行われました。
岡崎氏は現在ベルギー1部のシント=トロイデンVVに所属しているトップ選手です。
本協定は、世界で活躍できるスポーツ人材(アスリート、トレーナー、指導者)の育成や学術の振興を目的としており、アスリート・トレーナー育成・競技力向上に関する助言、指導プログラムの開発やスポーツを通じた地域社会の振興などを協力していきます。
包括連携の概要
この度の包括連携は、相互の専門性を教育活動に生かした”共創プロジェクト”です。
世界で通用する高度なスポーツ人材の輩出を目指すことを目的に、未来を担うアスリート創出を目指します。
高度なスポーツ人材の養成に向けて
以下の分野について、連携・協力し支援を行うことが協定されました。
- 指導者、アナリストその他競技以外のスポーツ人材の育成及びキャリア形成に関すること
- アスリートの海外進出プログラムの開発及び支援に関すること
- スポーツ科学人材の育成・研究(施設利用、研究成果の共有含む)に関すること
- 柔道整復師及びスポーツトレーナー等の育成、インターン、エクスターン及び研究に関すること
- セカンドキャリアを含むスポーツ人材のキャリア形成プログラムの開発及び実践に関すること
- スポーツを通じた地域社会の振興に関すること
- その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
調印式の様子
調印式で大橋節子学長は「環太平洋大学では来年度に新学科である競技スポーツ科学科が新設されます。今回の協定が学生への刺激になればいいと思います。」と挨拶しました。
調印式後には、岡崎慎司氏と専属トレーナーの花前裕太氏による講演が行われ、「プロフェッショナルとは?」と題し、学生ら約400名が参加しました。