新入生全員が、IPUの魅力についてプレゼンテーションを行いました!
1年生用の卒業必修科目『非認知能力育成Ⅰ』の授業内容を紹介します。
この授業では、初年次生がチームごとに与えられたテーマに沿って調査・研究を行い、その内容を発表します。どのクラスにも5学科の学生がバランスよく含まれており、学部・学科の垣根を越えてチームビルディングを行い、協力してスライドを作成し、全員が登壇して、『IPUの魅力発信』というテーマで、プレゼンテーションを行いました。
KJ法を用いてそれぞれの意見を分類した結果、大半のグループが、『就職実績』『施設』『体育会戦績』の3点を強く推すことになりました。
「優れた指導者の存在」「中四国で一番のトレーニングセンター」「教員・公務員・柔道整復師の合格数がすごい」「自然に恵まれている」といったものに加えて、「食堂の人気メニューランキング」や「IPU生の一日の過ごし方」といった身近なものも共有され、履修者全員、所属している環境のすばらしさを肌で感じ、学生生活へのモチベーションを高めたようです。 後半戦(7月末)では、IPU生としてどのような地域貢献活動ができるか、どうやってIPUの魅力を発信していくか、といったテーマについて研究を深め、プレゼンテーションを行う予定です。この授業を通して、社会で役立つスキル(トーク、プレゼンテーション、協働性、IT活用力)を身につけて欲しいと願っています。