2年生の授業で髙嶋先生(元智弁和歌山高校野球部監督)から激励を頂きました!
IPU・環太平洋大学では1・2年生を対象にメンター制度を導入しており、「基礎ゼミナール」というクラスごとの授業で、メンターによる指導や助言が行われています。
7月12日(水)には体育学科2年生の教員志望クラスを対象に、元智弁和歌山高校野球部監督の髙嶋仁(たかしま ひとし)先生をお招きして講話をして頂きました。
髙嶋先生は野球部監督として輝かしい実績を持ちながら、高校保健体育教師としても長年にわたり教育に尽力をされてきた方です。2019年に環太平洋大学の教授として就任されています。
【髙嶋仁先生のご経歴はこちら】
そんな髙嶋先生から「学校教員になるために何が必要か」をテーマに、これまでの経験やエピソードを語っていただきました。
「心に残る先生とは」、「教師の心得」、「人の叱り方」など、たくさんの貴重な話をいただき、学生たちはリアルで説得力のある言葉を一字一句取りこぼさないように必死にメモを取っていました。
また、最後の質疑応答の時間では多くの学生が積極的に挙手をしていました。
「教師として今からすべきことは何か」「やんちゃな生徒にどうやって指導したら良いか」など、学生の様々な質問に1つ1つ丁寧に答えてくださいました。「野球の良いところは何ですか?」という質問に対して、「全てです」と答えられていたところが特に印象的でした。
今回の講義では自分の将来を考え、目標に向かうために学びを得ようと積極的に行動している学生の姿を見ることができました。