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IPUカフェ起業学生、東京でリーダーシップ研修を体験:森岡毅氏の講演で学び、起業家と交流

9月25日、IPUカフェ立ち上げメンバーの学生3名(現代経営学科:高橋優斗さん、浦崎虹陽さん、体育学科:岡﨑拓海さん)が、東京で行われた「組織に必要なリーダーシップ」を学ぶフィールドワークに参加しました。

このワークは、東京国際フォーラムで開催されたPRESIDENT創刊60周年記念フォーラム「未来創造フェスティバル」の一部であり、メインイベントは株式会社「刀」のCEO森岡毅さんによる講演でした。森岡さんは日本を代表するマーケターであり、若者に人気のあるテーマパークUSJのV字回復や丸亀製麺、西武園ゆうえんち、ハウステンボスの事業成長を牽引されたことで知られています。学生たちは、テレビや書籍でしか見たことのない有名な経営者のエネルギッシュな講演を生で聴いて、大いに感動しました。

この講演の前には、東京で活動される若手起業家たちとのフリーディスカッションの機会もありました。大学院を休学し、画像認識AIのエンジニアリング会社を経営している宮本大輝さんや、大手食品メーカーを退職してパーソナルトレーナーとして独立した佐藤豊さんに、直接自分たちのカフェ経営に関する相談をし、多くのアドバイスや示唆を得ることができました。

さらに、大学オリジナルグッズを多数取り揃えている店(東京大学本郷キャンパス内)を訪れ、今後、IPUカフェで販売する商品のアイデアを多く得ることができました。その後、キャンパス内にある、安藤忠雄建築の福武ホールを見学し、安田講堂の地下食堂で一休みしながら、IPUカフェの構想を練りました。

以下に、学生の感想の一部を紹介します。

●森岡さんの講演を拝聴し、「組織に必要なリーダーシップは、まずはヒトの本能を理解することから始まる」ことを知りました。ヒトの本能を理解することがリーダーシップの基本だと思います。

●今回の講演で一番印象に残ったのは、「リーダーシップは経験を積むことで習得可能なスキル」という言葉でした。才能よりも経験がベースで身につくスキルなので、努力で克服できるという言葉に勇気づけられました。

●ふたりの先輩に起業についてお尋ねしたところ、おふたりとも不安をお持ちであり、絶対の確信は持っていないと仰っていましたが、その分、やりたいことに向かって行動する決意があることに感銘を受けました。

●宮本さんが教えてくださったグレース・ホッパーさんの言葉、「良いアイデアがあれば、謝るよりもまず行動しろ。許可を取るよりも簡単だ」という言葉には、挑戦することの重要性が込められており、失敗も成長につながると感じました。

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