如水館高等学校と教育連携協定を締結-教育・芸術・スポーツによる連携を強化
10月16日(月)、IPU・環太平洋大学において、如水館高等学校(広島県三原市)と本学との教育連携協定が締結されました。この協定は、両学校が相互に連携して教育交流、スポーツ活動を推進すると共に、地域社会に貢献できる優れた人材の育成に寄与することを目的としています。
今回の協定調印式では、如水館中学高等学校・江口史憲理事長(校長)、本学・大橋節子学長による協定書への署名・交換が行われました。調印式には如水館高等学校出身の在学生3名と職員1名が参加し、母校の先生方に感謝の言葉を述べられました。
如水館高等学校には舞台芸術専攻が設置されているため、これまでも、本学の表現教育チームが中学生・高校生対象アウトリーチを出張開催し、全国大会多数を誇るチアリーディング部が本学で練習を行うなど連携を深めてきました。今後は、本学体育学部教員による運動部所属高校生への出前授業を推進していく予定です。三原市はIPUNZの所在地であるニュージーランド・パーマストンノース市と姉妹都市であるため、英語教育に特化した国際教育における連携を図る予定です。 IPU・環太平洋大学は、今後も地域の高校との教育交流を深め、高校教育と大学教育の活性化を図ってまいります。