倉吉北高校2年生が体育学科の模擬授業を体験-施設への関心と競技力への向上心が爆上がり
10月23日(月)、鳥取県の倉吉北高等学校2年生の23名が来学し、本学体育学科教員による模擬授業を体験しました。
午前中は、本学トレーニングセンター「TOPGUN」にて、「キング・オブ・エクササイズ」である、スクワットについて学んでいただきました。2時間以上をかけて来学頂いた疲れをほぐすため、まずは簡単なストレッチから始めました。その後、グループに分かれ、教員からの助言に耳を傾けたり、グループ内でお互いにアドバイスをしたりしながら、スクワットの正しい姿勢を身に付けることができるよう取り組みました。


昼食時には、寮で生活をしている生徒を中心に、ほとんどの生徒が複数のパンを買い求めており、本学の誇り、焼き立てパン専用の食堂(ハーモニー)への関心の高さがうかがえました。
午後からは、本学スポーツ科学センター「INSPIRE」に移動し、ジャンプ系種目の測定を行いました。その後、本学体育会学生のデータをもとに作成された分析ツールを使い、自分自身の下半身の体力特性について知る体験をしました。 「今日の話を聞いて、自分に合ったトレーニング方法や正しい姿勢を身に付けたいと思った」、「設備が充実しており、この環境で自分も競技力を伸ばしていきたいと思った」など、本学施設への関心だけでなく、自身の競技への向上心も高まったようでした。