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「企業経営実践論」第10回目『現代におけるアートの役割』 大原美術館代表理事 大原 あかね 様ご登壇

本授業は、岡山県内の企業経営者10名から直接学ぶことで、今までの大学での学びと、実際の企業経営で必要な知識をつなげ、将来、社会人、企業人、または起業家として、必要な知識を習得するという授業です。

外部環境の変化が厳しい中、企業は実際、どのような経営を行っているのか?
現在、企業経営に携わる方から学び、企業を経営するとはどういうことなのか?
新商品・サービスの開発や企画や戦略など実践の場では、どのようなスキルが求められるのか?

自分が社会に出た後に必要な力がどういうものかイメージしやすくなるよう、授業を展開していきます。

第10回目は、公益財団法人大原美術館 代表理事 大原 あかね 様にご登壇いただき、「経営におけるアートの役割~ビジネスパーソンが美術館に行くということ~」というテーマで、講義をしていただきました。

はじめに、「絵」を見て、相手に伝えて、書いてもらうということを行い、目で見て、自分で理解して、それを相手に伝えることの難しさ、第三者に言語化して伝えることの重要性と難しさを体験しました。

講義では、大原美術館の初代から続く歴史、今後の未来について、説明をしていただき、「二・三」の精神、歴代の大原家のご当主の方々の数々の実業としての事業や、現代につながる社会事業について学ばせていただきました。

また、新型コロナ感染症の流行による影響に対して、経営の構造改革、新たな挑戦について、現在の具体的な取り組みについてもご教示いただきました。 今後も「岡山にあり続けること」「文化が当たり前にある日常を創造すること」「岡山らしいイノベーションの創出にアートが資する場を提供すること」という方向性を軸に、美しさや美意識を磨いていくという示唆に富んだ講義をこれから社会に出ていく学生にして頂きました。

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