【競技スポーツ科学科】岡崎慎司氏がIPU特任講師に就任-学生の海外進出やアスリート育成をサポート
令和6年7月4日(木)、本学にて、競技スポーツ科学科特任講師として就任される岡崎慎司氏の記者会見が行われました。
この会見では、「『諦めない』『挑戦』というキーワードを持って、今後も世界を切り拓いていく。IPUを背負い、責任をもって特任講師として頑張っていきたい」と語って頂きました。
岡崎慎司氏は現役サッカー選手を引退後、ドイツを拠点にしたFC バサラマインツの監督を務めながら、サッカー日本代表選手が多く所属する、シント=トロイデンVVのアンバサダーなどを兼任されます。
岡崎慎司氏のトップアスリートとしての人生、そして、世界との繋がりを活かして、学生の海外進出に向けた支援や育成、さらに、アスリートやスタッフ(ジェネラルマネージャー、コーチ、トレーナー、サイエンティスト)の招致にご尽力いただく予定です。
岡崎慎司特任講師の役割は以下になります。
競技スポーツ科学科において
学生教育・人材育成
- 講演会の実施
- アスリート講師の紹介・コーディネート
教育プログラムの助言・提案・開発
- 世界基準の選手を育成する上でのやるべきことの助言・提案
- 学生の海外進出プログラムの開発及び支援
例)海外スポーツクラブ(バサラマインツ、シント=トロイデンVV等)でのインターンシップ
IPU体育学部において
世界で活躍するアスリート育成
- IPUサッカー部を対象のサッカー指導(ストライカースクール)
グローバルに活動するスポーツトレーナー育成
- 岡崎特任講師の専属トレーナーである花前裕太氏の定期講習会
- トレーナー海外研修(バサラマインツ、シント=トロイデンVV)
世界の最新技術・研究等の情報提供と普及活動
- 世界で活用されている最新スポーツデータの測定等の情報提供
- SDGsを意識した環境配慮型コートシステムの実証研究・普及