現代経営学科による探究学習支援-マリ共和国の子どもたちとオンライン交流!
2024年9月5日(木)、現代経営学科主導で「マリ共和国の子どもたちとのオンライン交流」を実施しました。開催担当者は、高大等連携による地域連携および「総合的な探究(学習)の時間」の支援に取り組む大池淳一准教授、および、グローバル社会の諸問題の解決に取り組むサリフ・サコ講師のおふたりです。
この交流は、両教員による「マリ共和国への衣類支援プロジェクト」の一環として行われており、日本から一方的に衣類を送るのではなく、現地の子どもたちのニーズを聞き取り、より喜んでもらえるよう企画されました。
当日はマリ共和国から小学生と中学生5名の子どもたちが、日本からは本学現代経営学科の学生3名、岡山県立岡山操山高等学校の生徒1名、玉野市立荘内中学校の生徒10名が参加しました。
最初は緊張気味でしたが、お互いの国のことを知ることを通して、新たな発見に驚き、もっと知りたいという知的好奇心が触発され、あっという間に時間が過ぎました。
今後は小学校にも連携の輪を広げ、小中高大それぞれが現地のニーズに応じた衣類を集め、マリ共和国の子どもたちに送り、届けられた衣類を媒体として現地との交流を行う予定です。
現代経営学科では、今後も様々な専門分野で小中高の総合的な探究(学習)の時間の支援を行っていきます。