【内定者インタビュー】岡山市中学校英語科教諭 青井 凜さん
岡山市中学校英語科教諭 合格
あおい りん
青井 凜
[ 体育学科 ]
岡山県立岡山城東高等学校(岡山県)出身
ー IPUを選んだ理由を教えてください
中高の保健体育と英語の教員免許が取得できるため、IPUを選びました。また、教員を目指すためのサポートが充実していることをパンフレットやオープンキャンパスで知り、ここなら教員になるという夢を叶えられると感じ、入学を決めました。
ー IPUで学んだことを教えてください
IPUで学んだことは、挑戦することの大切さです。プレゼンテーションコンテストでは学科代表として人前で話す機会を多くいただき、その準備過程や本番を通して挑戦することの意義を学びました。また、部活動のマネージャーとして全国大会に出場し、IPUだからこそ経験できた貴重な体験もありました。
ー おすすめの授業やプログラムがあれば教えてください
教職支援室の先生方による対策講座や「保健体育科指導法」「英語科教育法」の授業です。どれも実践を重視しており、現場で役立つ内容を学ぶことができます。これらの授業で身につけたスキルは、教育実習先でも高く評価され、「学んでよかった」と実感しました。
ー 就職先を選んだ理由を教えてください
中学校教員の道を選んだ理由は、幼い頃から教員になることが夢で、その夢を地元で叶えたいと思っていました。また、教員として、生徒たちに英語の楽しさを伝え、興味を持ってもらえるような授業を行いたいと考えたからです。
ー ご自身の就職活動で役にたった活動・講座は何ですか
教職支援室の先生方の講座や面談、大志会などのサポートです。面接や模擬授業対策も、1週間に何度も行ってくださり、毎回的確なアドバイスや現場で役立つポイントをたくさん教えていただきました。大志会では、自治体ごとの問題傾向や試験において重要な要点をわかりやすく指導していただきました。また、毎月の面談で自分の弱点を指摘していただいたり、相談に乗っていただいたことが、心の支えと自信を深めることにつながりました。
ー ご自身の就職対策(学習方法)を教えてください
教職教養については、ひたすら過去問題を繰り返し解きました。英語の勉強では、英検準一級の問題に取り組んだり、教職支援室や大志会の先生が作ってくださった問題集を活用したりしました。面接や模擬授業の対策は、学校で行われる対策講座に必ず参加し、本番に近い形での練習を何度も行いました。
ー 社会に出てどのように活躍したいですか
英語の授業や学校に通うことが「楽しい!」と生徒が感じられるように、明るく元気に活躍したいと思います。また、新しい教育方法にも積極的に挑戦していきたいです。
ー 後輩に一言メッセージ!
自分に自信を持つこと、そして頼れる先生や友人にしっかりと頼ることを大切にしてください。特に教員を目指す人は、春休みや夏休みに学校にいる時間が長くなることがあると思いますが、そんな時も友人や先生と勉強を楽しみながら頑張ることが合格への近道になるはずです。また、新しいことに挑戦することで、自分の可能性に気づくこともできるでしょう。何事も楽しみながら、自信を持って学生生活を過ごしてほしいと思います。頑張ってください!