【こども発達学科】どんぐり太鼓と長靴投げで子どもたちの創造性を育む!
11月24日、西大寺緑化公園で開催された「あそびひろば in 東区」に、環太平洋大学こども発達学科がブースを出展しました。本イベントは地域の子どもたちとそのご家族が自由に参加できる遊びの広場として開催され、多くの親子連れで賑わいました。今回は、音楽・表現を専門とする宮原ゼミと、運動・健康を専門とする小崎ゼミが、2つのブースを出しました!
自分だけのオリジナル手作り楽器『どんぐりのでんでん太鼓』
宮原ゼミでは、秋の木の実どんぐりを使った「でんでん太鼓」づくりのワークショップを行いました。好きなどんぐりを選び、動物の顔を書いたり色を塗ったりしながら、自分だけのオリジナルでんでん太鼓をつくっていただきました。出来上がった太鼓を嬉しそうに鳴らす子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
ニュージーランド文化を体感!『ながぐつ投げ』に挑戦
小崎ゼミでは、ニュージーランドで親しまれている遊び『ながぐつ投げ』を再現しました。この遊びは長靴を遠くに投げるシンプルな競技ですが、参加した子どもはそれぞれに工夫を凝らしながら楽しんでいました。長靴の重さやバランスを考えてみたり、上・下・横といった異なる投げ方に挑戦したりする姿が見られ、創意工夫を通じて運動能力だけでなく、考える力も養える活動となりました。
親子の絆が深まる瞬間
各ブースでは、親子で協力して制作する様子、挑戦する様子、互いに競い合いながら楽しむ姿も見受けられました。笑顔があふれる空間の中で、子どもと保護者の方が一緒に遊びを通して交流する貴重なひとときを提供することができました。
国際的な視点を取り入れた保育・教育
環太平洋大学こども発達学科では、ニュージーランドの保育・教育や文化を積極的に取り入れたプログラムを展開しています。このような体験型の活動を通じて、学生たちは子どもたちへの指導力や国際的な視点を養うことができます。今回のイベントでも、学生自身が主体的に準備・運営を行い、多くの学びを得ることができました。