【現代経営学科・教育経営学科】「IPUインターンシップ2024」成果報告-コーオプ教育はいよいよ実りのステージへ!
「IPUインターンシップ2024」では、汎用的能力型(短期:5日間以上)に17名、専門活用型(長期:2週間以上)に4名がエントリーし、履修者全員が完遂しました。
本学ではコーオプ教育の一環として、「受け入れ先企業・官公庁等の既成のプログラムではなく、新たなプログラムに基づく提案型インターンシップ」を推進しており、学生がそれぞれ具体的な目標と課題設定をして臨んでいます。その体験・成果報告会を10月28日に実施。個性豊かなスライドを作成し、各自プレゼンテーションを行いました。目標や課題の達成・未達成を振り返ると共に、今後の学生生活での学ぶべき事(資格取得や授業履修など)や体験すべき事(社会人としてのビジネスマナーなど)が明確化され、インターンシップを体験することの重要性を多くの学生が語っていました。
尚、プレゼンテーションの評価・審査を「ビジネス・プレゼンテーション」を履修している学生代表2名と小堀現代経営学科長を含む教員3名で行い、プレゼンテーション最優秀者1名を決定し、その他の功労者と共に表彰しました。
プレゼンテーション最優秀賞
2年 森本 紗彩さん
奨励賞
専門活用型・長期インターンシップ履修
3年 竹田 康誠さん
3年 文田 夏帆さん
3年 友野 晃汰さん
3年 竹内 空さん
国際センター長賞
留学生で唯一の履修者
3年 ヨウ・シゲンさん
功労賞
コーオプ教育を通じて「社会課題解決アイデアコンテスト第3回コノヒトカン・プロジェクト」で大学部門グランプリを受賞
2年 武下 萌心さん
武下さんの報告では、上記グランプリ受賞の「みんなで祝う命の誕生・成長プロジェクト」を再演し、大橋学長から、大学内外での社会課題解決に取り組む大きなウエ~ブになるきっかけになったとの評価とともに、今後の活動へのエールをいただきました。
コーオプ教育はいよいよ実りのステージへ!
インターンシップを体験した学生たちは今後の目標を「社会人レベルのビジネスマナー」と「DX時代に活かせる資格取得」に置き、公務員希望者は「立志会」へ、教員・保育者希望者は「大志会」へ、企業人を目指す学生は「翔志会」へと進んでいます。
インターンシップを通じて重要性を感じた「社会人レベルのビジネスマナー」についても成果が出ており、文部科学省後援「ビジネス実務マナー検定3級」を受験した10名が全員合格を果たしました。
「DX時代に活かせる資格取得」については、行政・民間企業に限らず、インターンシップ先で耳にした「自社のホームページくらいは作成出来たり、修正出来たりするといいよね」の声に応え、短期間の猛勉の結果、ウェブ業界初の国家検定の「ウエブデザイン技能検定3級(学科)」を受験した8名中6名が合格しました。
引き続き、文部科学省後援「サービス接遇検定3級」、「ウエブデザイン技能検定3級(実技)」を受験し、次年度はそれぞれ2級を目指します。
IPU生は今後も歩みを止めず挑戦し続けます! 「インターンシップを制する者は就職を制す」-IPUはそんな学生を全力で応援します。
※IPU環太平洋大学には、CIAC(産学協働人材育成コンソーシアム)認定・インターンシップコーディネーター(現代経営学科・赤木特任講師)が在籍しています。